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自分の変化をおもしろがる 

たった今、一人のnoterさんの記事を読ませて頂いた。

あれ?こんなにも時が経過していたんだ…と驚いた。
ずっと作品は読ませて頂いていたつもりだったのに。

ー--

久方ぶりに尋ねていったその方は、暫くの間、日記を書かれていた。

人の日記。
もちろんnote日記だ。

けれど、そんな記事を目にするのは、ちょっと気恥ずかしい心持になったりする。いいのかしら、と思ったりする。まだお会いしたこともない貴方の穏やかな日常を、わたしのデスクトップで覗かせて頂いても…なんてことを思ったりする。

けれど、それがまた心地よかったりもする。

なぜって、やっぱり人だから。その方と少し親しくなれたような気分になれる。まだ会ったこともないその方の穏やかに過ぎていく時間が心地いい。その自由な表現の場であるnoteがわたしは相変わらず好きだ。

ー--

noteの中で人は変わり続ける。それに気づくのは、長いお付き合いのnoterさんが増えてきたとき。SNSがヒンヤリしているなんて、ちょっと待って。そうでもないよねぇ。だって、そこに居るのは人だから。

ー--

というわたしは、移り気で、割と気ままだ。けれど、ここnoteには静かに在籍し続けている。今は音声配信と、ここnoteがわたしのSNSの足場だ。

けれど、わたしは日記は書けない。恥ずかしくてとても書けない。

と思ったけれど、でもまてよ、わたしは毎日音声配信をしているではないか。

そう、stand.fmでお気楽配信をしている。あれはどう考えても声の日記だ。そうだ、あれは半分下着姿のような露出度高めのプラットホームだ。

では、どうしてわたしはあの露出度かなり高めのスタエフに一年半も居るのだろう。なぜいつまでも音声で日記を公開してるんだろう。

ー--

それは、変われるから、かな。

うん、きっとそうだ。

ちょっとした危険を冒していることぐらい百も承知なのだ。一人の人間が日常のあれやこれやを声にするのだから、ちょっと危険だよね。

しかも、よく聞きに来てくださる方がいるものだと思ったりする。けれど、これが意外といる。無名の人の声を聴きに来る人がいる。ここが面白いところ。ちょっとはみ出した下着姿のようなところが実はミソなのかもしれないな、と思ったりする。

ー--

で、人間、実際にはみ出してみるとよく分かることがある。

自分の小ささや、幼さや、不器用さ加減、そんなものがよく分かる。よく分かりすぎてククッと笑えてきたりする。恐らく、わたしはそこにはまってしまったのだろう。どうだろう。わたしはきっと、自分を矯正したいのだな。

ー--

その自己矯正の場で出会ったのが落語だ。これがまたいい。せっかくなので、今日はその落語のURLを貼らせて頂こう。

この落語は100%自由な落語だ。それでもお師匠様はちゃんといる。わたしは、のようなスタエフ落語会の会員に加えてもらい、モンブラン亭umiなどという立派なお名前まで頂戴している。

音声配信もまた楽し。そう、人は人生を面白がれる生き物だ。やりたいことはやっていい。年齢は忘れてしまおう。

素敵な記事を読んだあとで、しかも、この流れで、未熟な駆け出し落語をご紹介してしまうことをお許し願いたい。

音声配信では一発配信ができるようになった。これも音声日記の賜物である。で、今日は、このnote、初の一発投稿である。振り返らない。絶対に!

これは、初のチャレンジ。

ちょっと楽しい。

そう、今日は振り返らないぞ!

それでは、落語2席、是非お聞きください。

といっても、まだ2席しかストックない未熟者なのである笑。


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