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2023年10月の記事一覧

ほんの僅かの休息

ほんの僅かの休息

昨日、クラウドファンディングの審査に書類を提出した。本当は朝出したかったけれど、引っかかるところがあり、クラファンサイドへ問い合わせを残し、野暮用があって家を出た。

帰り着いたのが夕方の5時過ぎ。

あわててPCの前に座るとクラファンさんから返事が来ていた。

ようやく問題が解消し審査へ進めたのが夕方6時過ぎ。結果は即日~7日以内にでるという。しかも審査は数往復あるという。あゝ。

その審査ボタ

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久しぶりの街歩き

久しぶりの街歩き

長い間、外に出ていなかった。もう気ままには外に出られないと思ったけれど、今日は素敵な街歩きができた。

といっても野暮用があっての外出で、お世話になっている司法書士の先生のオフィスに行くことになっていた。場所を確認すると表参道ではないか。お引っ越しされたのは知っていたけれど、随分おしゃれな街に事務所を構えられていた。

表参道なんて何年ぶりだろう。青山や原宿とも違い、落ち着いていていい街だ。と言っ

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日々是好日

日々是好日

今日は夜8時過ぎに部屋を離れた。もういい、もう十分にやった、そう思えた。

昨日から、一度仕上げたつもりのクラウドファンディングの原稿を書き直した。明日、審査に出すつもりで動いていて、その大改造が夕食前に終わった。

どうなることかと思ったけれど、書き直してよかった。わずか2日で書き直せたのは、やはり悩みながら書いていた最初の原稿があったからだった。内容は大きく変えたけれど、金曜日までの文章は無駄

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構成の難しさ

構成の難しさ

目次が出来たなら8割は完成、なんて話をよく耳にする。確かに卒論やらではそれは本当だなと感じていた。そして、そんなふうに構成がさっさと、そしてカッチリ組み立てられる人は凄いなと思ったりしてもいた。

その頼りの目次がなんだか変なのだ。

昨夜、クラウドファンディングのページが9割ほどできた。もう一歩だと思い、昨夜は12時過ぎにフラフラになって床に着いた。

そして今朝、早くに目が覚めた。気分は良好だ

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感謝。

感謝。

近頃は毎朝、夫と家を出て、駅までの片道を一緒に話しながら歩く。そして、帰りにはコンビニでサラダとヨーグルトを買って帰る。あ、アイスクリームもね。それが、ここ数か月の日課になっている。

片道10分程度だけれど、不思議と十分に話しができる。特に近頃は玄関のドアを開けた途端、ふわりと体に届く清々しい空気にご機嫌になる。大きく深呼吸をしたくなる。もうすっかり秋だ。汗をかかないというのはそれだけで実にあり

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ここから、始まる

ここから、始まる

ここ数日、どれほどパソコンの前に座っていただろう。朝の散歩はするけれど、移動はほぼ家の中で、日中わたしは、母の部屋か、台所か、パソコンの前だけをグルグルと移動している。やることが多すぎて毎日フラフラだ。そのことをこうして記しておきたい。これほど忙しくても、一月も経つとすっかり忘れているだろうから。

そして、本日2023年10月26日、晴れてわたしは会社代表になった。ついにここまでこれた、といいた

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【介護】さりげない言葉を咀嚼して

【介護】さりげない言葉を咀嚼して

母の介護が本格的に始まってもうどれくらい経っただろう。ちょっとしたことで腰を痛めて、それからあれよあれよと自分のことができなくなった。

こんな日が来るなんて、と思うけれど、こんな話なら掃いて捨てるほど耳にしてきた。そして、介護する側は、誰もが恐らく同じようなことを思うのだろう。そう、わたしの周りには介護している人が多い。もう何年も外に出ていない人もいるし、忘れられないほど悲惨な話も嫌というほど聞

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近江商人。協働や共働を地でいく人たち!

近江商人。協働や共働を地でいく人たち!

わたしは今週会社代表になる予定だ。人生なんて何が起こるかわからない。まさか自分が還暦過ぎて起業するなんてと驚くことがある。どこまでも人生なんてわからない。

個人的には激動の2023年になった。そんな時間が吹っ飛ぶような目まぐるしい日々の中で、気になりはじめた人がいる。それが近江商人だ。

三方良しって凄いな~と思っていた。確か渋沢栄一氏もそんな方だったはず。とにかく与え、社会のために働き、そして

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バグに泣いた日。

バグに泣いた日。

今朝、ぎゃーと叫んでた!

こんな声を出したのはきっと子どもの時分以来だろう。

昨日からほとんど缶詰状態でクラファンのページを書いていた。ところがどうしたわけかそのページ、保存しても保存されない。仕上げたはずのページが元に戻ってしまう。

そんなわけで昨日からバグに泣いていた。何をどうすればこんな数字が出てくるの?と思うようなこともあり、クタクタになった。

それでも、今朝は早くから気を取り直し

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つんく♂さんの本に鼓舞されて!

つんく♂さんの本に鼓舞されて!

今日は気分転換に散歩しようということになり、北風がちょっビリ冷たく感じる朝早くに家を出た。快晴だけれど風が強く、これじゃちょっと寒いかなと思いながら電車に乗った。

といっても、母の介護がある。今は遠くまでは行けない。「少しゆっくりしておいでよ」と娘に送り出された。ありがたい。介護は一人では無理だ。

昨日から腰や肩や腕のはりが半端ない。普段使わない筋肉をつかっているためか、このままいくとぎっくり

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人生の棚卸!

人生の棚卸!

自分の人生をしっかり振り返ることって意外とないかもしれない。わたしはここしばらく、そんな振り返りの日々を過ごしていた。

けれど、なかなかどうして、それは言うほど簡単ではなくて、随分と時間がかかってしまった。

8月からゆっくりと動きはじめ、9月には本格始動し、色々な方と積極的にお会いするようになった。そうして記憶をたどりながら、いったい自分は何をしてきたんだろうとおよそ35年程の自分の人生を振り

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自分の思いが形になってきた!

自分の思いが形になってきた!

人生には大きなうねりのような運気の時がある。振り返るとわたしにもそんな時があった。

初めてだらけのことにチャレンジして、ただひたすら走り、夜も寝ないでクタクタになって、それでも最後は泣きながらゴールにたどり着いた、あの経験が今ではわたしの人生の最高の宝物なのだ。

今回、ひょんなことでそんなうねりを再び経験することになった。もう何度もお話ししているけれど、クラウドファンディングにチャレンジするこ

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【介護】焦りは禁物!

【介護】焦りは禁物!

昨年、コロナに罹った母は発熱が3ヵ月続いた。当時診察してもらえる病院は無く、夕方から顔がぼんやりと変化する母を見るとわたしは毎度おろおろとした。

田舎からわたしを頼ってきた母に「いいよ、一緒に暮らそうね」といったあの数年前、介護も引き受けるつもりでいた。ところが、想像と現実とでは違うのだ。全く違う。

一週間ほど前、母が腰の骨を痛めて歩けなくなった。そこから回復傾向にあったものの、夜中のトイレで

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繋がる場。エイミーさん出版記念パーティーに参加して

繋がる場。エイミーさん出版記念パーティーに参加して

昨日は『ジミー』を書かれた青海エイミーさんの出版記念パーティーにお邪魔させて頂いた。

エイミーさんの書かれる本はいつも若々しい。どうしてこの方は若者の気持ちをこれほどはっきりと文字にすることができるのだろうと不思議でならない。そんなわからなさもあって、だからこそ、わたしはエイミーさんに惹かれるのだと思う。

なにしろ、これほどガサガサとして窮屈な世の中にあって、エイミーさんの作品『ジミー』は格別

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