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#映画にまつわる思い出
偏見や差別を剥がすと幸せになる。映画『グリーンブック』
昨日の夕方、Amazonプライムで映画を観た。
先月中旬ごろからだったろうか、ほぼ毎日、意地でも時間をこじ開けてコーヒーを飲みながら映画をみている。
これほど贅沢な時間があるだろうか。
わたしは今のところ、一人であれもこれもやらなくてはならない。だから、頭がどんどんカチコチになっていく。これは危ない。雑務に頭が侵食され、そのうち感情さえ消えてしまいそう。そんな時に心をほぐしてくれるのが映画な
知っていそうで知らないこと
誰に聞いたのだろう。フィンセント・ファン・ゴッホは人づきあいが苦手で、唯一の友であるゴーギャンと仲たがいして、自ら片方の耳を切り落とし、ついにはピストルで命を絶った、そんな奇妙な生涯を送った人だと聞いていた。
恐らく、世に名を知られた人は、その人の人生で最も印象的な出来事が、その人のあらゆるエピソードを塗りつくすほど強く語られるのだろう。
彼もまた、作品に、その生き方が添えられて語られた一人だ
行動することには意味がある
昨日読んだあっちんさんの記事がずっと心に残っている。
>心が不安定ではあるけれど、当事者もやるといっていた。
>周りも全員賛成していた。
>ひとりを除いては。
>それが私だった。
それは祖国を離れた、しかも集団の中で起こった出来事だ。
すべての人が受け入れたことをあっちんさんは受け入れられなかった。
>誰も問題にしていなかったけれど
>人としてやってはいけないことを彼らはやろうとし