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私が生きづらい理由⑥通勤電車が辛すぎて泣いた話

実は最近日本の生活がしんどくなってきたんです・・・。

これをいうと日本はいい国なのに?と言われますが、別に悪い国だ!とは思っていません。

でも、私なりにこの国で生きていきづらい理由がたくさんあります。
今回は私が日本を離れたいなと思った要因の一つ、通勤電車について書きます。

れっつ。

たぶんみんな辛い通勤電車

私の家から職場までは最低1時間40分(片道)はかかる。
この毎日の通勤が本当に辛い。

超絶夜型人間なのに毎朝6時半に起きて、7時過ぎにはすでに電車に乗っている。いや、もはや乗っているというか、運ばれているという感じ。

毎日移動だけで3時間以上が消えていく。

本を読めば良いじゃない。
そうかもしれない。でも、乗り換えが多くあまり集中できない。

音楽聴いてたらあっという間だよ。
それもそうかもしれない。でも、残念ながら私には音楽を聴く習慣がない。

長時間の通勤・通学の辛さはほとんどの人が感じている辛さだと思う。

毎日長時間通勤・通学してる人は本当にすごいと思う。

でも、私が辛いと感じる本当の理由は早起きでも満員電車でもない。

私が感じる通勤の本当の辛さ

早起きも満員電車も正直嫌いだ。
でも、もっと辛いことがある。

それは日本の社会の闇が垣間見えること。

毎日通勤しているといろんな人を見かける。
疲れた顔で爆睡している人。
列車が遅延したことに、怒る人。
爆音のイヤホンで音楽を聴いている人。

最初のうちは人間観察を楽しんでいた。
でも、最近は本当に辛い。

急病人が出ても、誰も人の心配をしていない。
人身事故が起きても、誰も人の死を悲しんでいない。

電車に乗っている人はみんな疲れ切った顔をしていて覇気がない。
きっと周りの事に気を配る余裕もないのだろう。

この状況を毎日みなければいけないことが、1番辛い。

そして、自分もこの歯車の一員なのかと思うと心の底から怖い。
自分はこうはなりたくない、と思いつつも毎日ただただ感情を押し殺して電車に乗っている自分がいる。

半年後、1年後は自分もこうなっているかもしれない。
列車の遅延で誰かの心配をすることがなくなるかもしれない。

そう思うと本当に辛いのだ。

また明日も自分を殺して電車に乗るのか、と思うと自然と涙が溢れた。
そして同じように電車に乗っている人のことを思い、やはり涙が溢れた。

日本、このままだと本当にまずいと思う。

私が諦めちゃいけないと思いつつ、もう耐えられないという気持ちも日に日に大きくなる。

私はどうすればいいのだろうか。
そんな悩みを抱えつつ、明日も電車に乗るだろう。

どうか明日も明後日も、そしてこれから先もずっと。
人身事故がおきませんように。

私もずっとずっと死にたかったからわかる。
わかるから余計に悲しい。

ということで。
通勤電車を生き延びる方法、絶賛募集中です。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございました。

*今日の写真は通勤が嫌だという気持ちを毎朝リセットして次の駅に向かう時にみるいつもの光景@鴨川











サポートはとっても嬉しいですが、それよりもそれぞれが生きやすい社会になるように行動してくださったらもっと嬉しいです。あと、読んだよーって声をかけていただくと、私のやる気に直結します。笑