会ったこともない男性に生理用品のお使いを頼んだ話。
おはようございます。
今日のノートはタイトルそのまんま。
ずばり、「会ったこともない男性に生理用品のお使いを頼んだ話」です。
いえい。
衝撃を受けた生理の話
正直、生理の話って、、、同性にすら、、それはもう、、、話づらい。
「あ、やっべぇナプキン今日持ってねぇ」というピンチにすら友人になかなか声をかけられないという経験、きっと誰もがしているはず。
(解説:実は生理がいつ来るかなんて大体しか分からない。しかも、ストレスなど生活環境などによっても大きく変わるのでこういうことはよくある。あとは、シンプルに忘れる。あ、これは私の問題か。笑)
なのに・・・。
その衝撃は突然訪れた。
先日、私が参加している国際協力サロン*のとあるスレッドに生理がつらい、生理休暇で早退したと書かれていた。
*詳しくはこちら:https://readyfor.jp/projects/development-lab
うぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお。
読んだ瞬間、声にすらならない衝撃が私を弄んでいた。
生理でつらいとか、早退したとか、自分だったら書けなかった。
(今書いてるけど!)
そして気づいた。
生理について話すことが恥ずかしいことだと無意識に思っているのだと。
別に誰も悪くないのに、なぜこんなに恥ずかしいんだろうと死ぬほど考えた。
答えは分かったような、分からなかったような。
でも、長くなりそうなのでここでは書かない。
ただ、生理についてもっと知りたいし、話せるようになりたいと思った。
(オープンに話せるようになれば忘れた時に困らないし!!しんどい時も周りに遠慮せずに言えるし!!いいことしかない!!よね!!!????)
緊張の第一歩、まさかの生理用品のお土産を頼む私。
さすがは国際協力サロン。
彼女と私はすぐに、世界の生理用品ってどんなのか知りたくない?という話になった。
これまで30カ国を訪れたが、私のバックパックにはいつも日本の生理用品が詰められていた。現地のものを買った記憶など、ほとんどない。たぶん、イギリスで買った1回だけだ。
そこでふと思いついた。
せっかく、世界各国にサロンメンバーがいるのだから、買ってきてもらえばいいじゃん!と。
とんでもない思いつきだと思ったが、勇気を出してケニアのとある島で奮闘している男の子(https://note.com/takumijp)に声をかけてみた。
彼の返事はこうだった。
「ケニアのお土産という感じにはならなさそうですけど、いいですよー」
うぇぇぇぇぇぇぇえええええ!?
え、いいの!?まさかの!?そんなに簡単なの!?
また新しい衝撃が走った。
それも、すさまじい衝撃だった。(自分で頼んだけど)
一応女の私ですらお店で買うの恥ずかしいと思ってるのに、買ってきてくれるなんて、、、。感動した。心の底から感動した。
いや、ほんとありがとう。
ということで、めでたくケニアの生理用品がゲットできる手はずとなり。
これは世界の生理用品博覧会やるしかない!と個人的に燃えております。
なので、日本とケニア以外の生理用品買ってきてくれるよorこっちではこんな製品&習慣あるよという情報をお持ちの方、お待ちしております。
*今回の写真はイタリアのコロッセオで、一番お気に入りの写真。鳥ちゃんの凛々しい表情が今の私の気持ちと似ているなと思ったので、この写真。
それではまたー!
サポートはとっても嬉しいですが、それよりもそれぞれが生きやすい社会になるように行動してくださったらもっと嬉しいです。あと、読んだよーって声をかけていただくと、私のやる気に直結します。笑