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朝にシェントウジャン

この前、Amazonのセールのときに200mlパックの豆乳24本セットを買ってしまった。
元々、スタバとかでカフェラテ系を頼むときは必ずソイラテにするくらい豆乳が好きだったのもあって、余裕で消費できると思ったから。

その結果、最近は毎朝の朝ごはんにシェントウジャンを食べる生活をしている。

漢字で書くと鹹豆漿。
台湾で朝ごはんとして食べられている豆乳を温めてお酢を入れてとてもゆるいおぼろ豆腐状にしたスープのような料理のこと。

豆乳をそのまま飲むのも良かったんだけど、冬だしどうせならあったかくして食べたかった。

作り方はものすごく簡単。
(というか朝に洗い物を極力出さない簡易版でやってます)

まず、食パンをトースターにセットして焼き始める。
それから器に200mlの豆乳を入れて、醤油かナンプラーをひとたらしし、揚げ玉か桜エビ(もし冷蔵庫にザーサイや小ネギの小口切りがあればそれも)をのせて、ラップしてレンジで1分50秒くらい温める。
素手で器を持てない程度に温まったら、お酢をスプーン1〜2杯入れてよくかき混ぜ、少しすると豆乳がおぼろ状に固まってくる。
そこにラー油かごま油をたらりとし、焼いていた食パンを手で半分に割いてそえれば完成。

食パンをつけながら食べると気分は台湾の朝になるし、すごく優しい味で、お腹にも良い感じがして、温まる。私は家にある純米酢を使っているけど、たぶん黒酢にすればもっと本格的な味になるんだろうね。

これを毎朝のように食べるようになってから、なんとなく体の調子がいいような気がするし、大豆のイソフラボンの効果なのかたまたまかもしれないけど生理痛もあまりひどくならなかった。
だから飽きるまではしばらく続けようと思う。

またセールやってよAmazon。
(普通に買えよって話)

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