見出し画像

30代ゲイのメンタルの保ち方

春が近づくのに喜びつつ、花粉症に苦しむ最近です。
そして今週は仕事でトラブルも頻発してしまい苦しい一週間でした。
 
僕は割とメンタルは強い方だと自負しつつも、やはりうまくいかないことがあると多少は落ち込みます。
だけどここ数年、落ち込んだ時の自分との付き合い方も大分わかってきた気がするので
今日はそんなことを書いてみようと思います。



結論から書くと、心は天気と一緒だと思う!ということです。
 
幸せなことがあれば晴れて明るく過ごせるし、モヤモヤしていれば曇りでどんよりするし
辛いことがあれば雨で悲しくなるし、怒りを感じることがあれば嵐のように荒れるのだと思います。
そして、心は天気と一緒で時間につれて変化していきます。
その変化を受け入れながらゆったりと生きていけたらよいのだと感じています。
 
今週は後半にかけて仕事でイライラしてしまうことが畳みかけるようにありました。
そしてその中でうまく振舞えなかったなと自分なりに反省して落ち込みもしました。
しかも、一人暮らし、パートナーなし、30代になり以前ほど頻繁に友人と会う機会もない自分です。
そこで生活の中心にある仕事がうまくいかないと、つい孤独感にもやられて結構心にダメージを負います。
 
そんな時はネガティブに拍車がかかる前に、心は天気と同じだと自分に言い聞かせています。
今こんなに落ち込んでいても、明日にはまた違う気持ちになっているはずだと考えます。
 
それで今の所、いつもその言葉通りになっています。
昨日は久々に好きな音楽グループのイベントと買い物に行き休日を満喫できました。
今はこのnoteを書くことで自分の心を見つめて落ち着くことができています。
 
明日からまた仕事が始まります。先週起こったトラブルのことも続いています。
きっと嫌なこともあるけれど、好きな音楽を聞いたり、すてきなnoteの記事を読んだりして
心の天気はどんどん変わりながら過ごしていくんだろうなと思います。
 
以前、宇多田ヒカルさんがインスタライブで言っていたことで印象的だったことがあります。

「寂しさや辛いことは、乗り越えなければならない山ではなく、それも一つの心象風景だ」

宇多田ヒカル

10代からステージで歌い続け、輝いて見える部分、その反面の苦しい部分があったり
その中での母親との関係など僕達には想像できないことがたくさんあったのだと思います。
だけど、彼女の音楽に救われてきた僕には、この言葉はとても説得力がありました。

心がどんな状態の時も、今はそういう天気なんだな、早く晴れないかなくらいに考えてみる。
例えば僕の心をよく落ち込ませにくる孤独感も、一生かけて付き合っていくものだと捉えて
最近では「あ、また彼(孤独感)が来たんだな」くらいに考えるようにしています。



心の天気に左右されず、その時ごとの空模様を受け入れてしまえば少しは楽に生きられるのかなと思います。
そしてあまりにも雨が続く時のために、心を晴らしてくれるすてきなこともっておくことが大切なのかなと思います。

これが僕なりのメンタルの保ち方です。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?