雑感 2021/11/11

現金支給、経済支援、生活困窮者支援、学生支援???の内容が決まった?そうだ。。。

その中でマイナポイント還元も行われるそうです。
そうなると再びマイナンバーカード取得促進策だという事になるのか、再び脚光を浴びてきました。

最大で2万ポイント還元されるという事で申請が多くなりそうです。
昨年は5000ポイント還元でかなり多くの取得が行われました。
現在は40%程度の普及だという事です。

私は、マイナンバーカードの必要性をまだ感じていない一人です。
「保険証の代わりになる」と言われても、現在所持している健康保険証は使えるし、同様に「今後、運転免許証の代わりになる」と言われても免許更新が無くなる訳では無いだろうからどんな運用になるの?っていう感じ。

元々、マイナンバーは国民全員に付与されていますが、その番号一つで国や自治体への届け出、申請が出来ていません。
出来ているのは、税関連と社会保険関係だけなのではないでしょうか。
これは、何かよくわからないけど『国のマイナンバー厳重管理』みたいなものがあるのに、源泉徴収の為に各企業に社員のマイナンバーを管理させることになってしまったので各企業には多くのセキュリティによる厳重管理を強いています。
この『国のマイナンバー厳重管理』の考え方が???????

マイナンバーから分かることは、納税状態、所得状態、社会保険状態だと思います。
これが洩れたら嫌と言う人が居るかもしれませんが、普通の市民ならもれたところでそんなに実害はないと思います。

問題なのは、社会保険庁みたいないい加減な役所が、経費節減とか言って非常に安い会社に外注するので、その外注先の孫請けが中国企業だったりする事が一番怖いです。
それは、市民一人一人のマイナンバーにはあまり価値はありませんが、大きな単位のマイナンバーにはそれなりの価値があるからです。

そんな『国のマイナンバー厳重管理』がぬぐい切れていないのに、手始めに病院や薬局にマイナンバーリーダーを設置しようとしている訳です。
源泉徴収の為に企業には多くのセキュリティによる厳重管理を求めているのに、病院や薬局の窓口に設置するマイナンバーリーダーは本当に大丈夫なんでしょうか???

先ほど、大きな単位のマイナンバーにはそれなりの価値があるといいましたが、実は、特定個人のマイナンバーにもそれなりの価値があります。

まあ、今後のマイナンバー活用でどの位の個人の病歴や道路交通法違反歴がバレても良いかという事なんじゃないでしょうか。
潔白な人には関係ない、隠したい人は活用したくないんじゃないでしょうか。

最後に、マイナンバーカードと銀行口座の紐づけで〇〇ポイント還元という事で「嫌だったら、新たな銀行口座(残高ゼロ)を紐づければ良い」とテレビニュースショーで伝えています。
これこそが今回の問題の根幹ですよね。


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