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雑感 2021/08/18

東京オリンピックが終わったら、夏の高校野球か。と思っていたら、、、

今年は異常気象で、日本列島に停滞前線がのしかかり、毎日雨。
特に西日本。
東京オリンピックの頃は酷暑で、試合開催時間を変更した競技もあるほどだったのに。
(IOCのバッハ会長はひょっとして晴男なのかも。。。)

昨日の甲子園は雨予想にも拘らず、雨の中で第一試合は予定通り開始された。
初回から大阪桐蔭のホームラン攻勢。
対する東海大菅生は、徐々に打線が上がってきた。
と言うと熱戦が期待されるが、天候がそうはさせなかった。
中盤から雨が酷くなり、土砂降りに。
7回にはとうとう東海大菅生が打ったの内野ゴロの打球がショートの前で止まってしまうという状況。
その他、審判がこけたり、バットがすっぽ抜けて相手ベンチ前に飛んで行ったりと、もう野球をやれる状況ではなくなりました。

結果論かもしれないが、高野連はこんな試合はさせるべきではなかった。
球児は、こんな試合の為に、コロナ禍の中でも球児の夢を叶える大会に出場した訳では無いはずだ。
雨での中止が続く毎日で、大会期間のスケジュールが厳しいというプレッシャーに高野連が負けただけという結果になってしまった。

さて、田植え時期の田んぼの様な状況になったグランド、阪神園芸さんはどうやって修復されるのだろうか。


新型コロナ対策 強制力のある法整備
分科会尾身会長から強制力のある法整備に関して国会審議を求めるとのこと。
一時期、元気がなかった尾身会長ですが、感染爆発により復活されたようです。
法整備云々は以前からもあったわけで、見送りは決定事項です。
これを持ち出すあたり、分科会もなかなかの阿呆ぞろい。
今回の感染爆発は東京オリンピック開催前から各種シミュレーションで予想されていたことなのに、何を言っているんでしょうか?
こんなんだから、分科会はオオカミ男だって言われちゃうんです。

今、緊急にやらないといけないのは、強制力のある法整備ではなく、8割が納得する休業協力金の即時支給です。

これは、強制力のある法整備をする際にも必要となる物です。
・私権制限
・営業の自由
等々の憲法が保障しているものに対しての制限に、どれだけの対価を国が支払うかという大きな判断です。


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