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オススメのバンド〜PRAISE〜

どうも

XXUXです。

今回はまた皆さんに僕のオススメするバンドをご紹介します。

今回紹介するバンドはこちら!

PRAISE

主に東京を拠点として活動する5人組ロックバンドです(うち1人はサポート)

ミクスチャー,ラウド,パンクなどのジャンルを取り入れて自らを"東京ミクスチャー"という独自のスタイルで築き上げ、若い世代を中心にファンが急増しており、全国各地のロックフェスにも出演して着々と知名度を上げていました。

しかし今年の7月に、突如8月18日のライブを最後に活動を終了(要は解散)することを発表しました。

ファンの僕としては本当にショックでした、、。PRAISEを知ってファンになってから4年ほどしか経ってないけど、トップ4に入るくらい好きなバンドだったし、ライブでもまだ一度も観たことがないのでいつか観に行きたいと思ってましたが、その願いは叶いそうにありません、、。

そこで、バンドは無くなってしまうけど、せめてこんなにかっこいいバンドがいたんだということを皆さんに知ってもらいたい、残しておきたいという想いからこのnoteにPRAISEについての記事を書くことにしました。

今回は僕の好きなバンド、PRAISEについての記事を書いていきます!!

是非最後までご覧ください!!

どんなバンド?

Yuta (Vo) ,mana(Gt) ,YU(Ba) ,jorge(Dr),で活動する5人組ロックバンド(うち1人はサポート)。

2013年にAori(Gt)を中心に結成される。当初は”Praise an inglourious End”というバンド名だった。その後現VoのYutaが加入する。その後メンバーチェンジを繰り返す。

2016年にバンド名を”PRAISE”に改名。現Drのjorgeが加入。

2017年3月にリリースした1st Mini Album「NEXTAGE」の熱が沸騰中のなか、なんとリリース2日後に密かに同時進行で制作していたBSスカパー!オリジナルドラマ「バウンサー」の主題歌「MACHI NO KEMURI」を発表。原作を忠実に描いた完全書き下ろし曲となり、リスナーの幅を独自に広げる。

初の全国ツアーでは初日、最終日共に東京公演はSOLDOUT。
同年7月にはSiM主催による"DEAD POP FESTiVAL 2017"CHAOS STAGEのオープニングアクトを掛けた審査を突破し、見事出演を果たす。

2018年には年明け早々に豊洲PITで開 催された『FROM HERE vol.3』のオープニングアクトとして名を轟かせ、全国各地のライブサーキット公演への出演を重ね、次から次へと息をつく間もなく展開を魅せる。

2019年には、2年前にO.Aとして出演した”DEAD POP FESTiVAL 2019”のCHAOS STAGEにアーティスト枠として再び出演する。

2020年、Aoriが局所性ジストニアを発症し活動を休止。その後脱退となる。

2021年には新ギタリスト、mana・サポートギタリスト、Yasuiが加入。

2022年にはAoriが抜けてから初の新曲「マルモウケ」「牙トギ鋭サガ増ス」を配信リリース。

2023年にサポートギタリストSowを経て、新たにサポートギタリスト、Toshikiが加わった。

2024年にDrのjorgeの解雇と同時に、8月18日のライブをもって活動終了を発表。

※一部HP参照

このバンドの魅力

①”東京ミクスチャー”と名乗る独自のスタイル

このバンドの1番の魅力とも言えます。PRAISEはミクスチャーというラップを取り入れたジャンルのバンドです。そこにラウドやパンクなどのジャンルを取り入れて、他のバンドにはないスタイルを築き上げています。それが"東京ミクスチャー"ということです。このスタイルが型にハマり数多くのファンを魅了しました。僕個人の意見ですが、PRAISEみたいにラップというジャンルにラウドなどの激しいジャンルを取り入れたバンドは中々ないと思います。

②耳に残る癖の強いサウンド

PRAISEの曲は基本全体的に激し目なんですが、そのサウンドが曲によっては結構癖が強くて耳に残ります。マニアックな話ですが、特にギターのサウンドにはコーラスフランジャー(恐らく)というエフェクターのサウンドを使用しているんですけど、このコーラスとフランジャーって使い方を間違えるとかっこい悪いサウンドになってしまうことがあるんですよね。でもPRAISEの音作りはかっこ悪くなく寧ろそれを上手く使ってかっこいいサウンドに仕上がっています。個人的にはGrow UpSUPER YABAIは癖強めだと思います。

③ラップで人を引き寄せる

何度も話していますが、PRAISEの特徴はラップを取り入れていることです。ちなみにそのラップの歌詞は日本語で作詞されています(初期は英語だったらしいですが)。大体こういうバンドで日本語のラップにするとダサくなりがちと言われたりもしますが、PRAISEの日本語のラップは全然ダサくない,寧ろエモい,そして何より最高にかっこいい。あとはやっぱり日本語の歌詞だからかめちゃくちゃ乗りやすいです。それだけPRAISEのラップは引き寄せられます。激しい曲のラップは気分がぶち上り,優しい曲のラップではエモく響く。

オススメの曲

No.19

僕がPRAISEにハマるきっかけになった曲です。この曲を聴いた時は衝撃が走りました。本当に最高にかっこいい曲です。

tonight

他のPRAISEの曲とは違ってやさしさのある曲に加えて、とにかくエモい曲です。

FAKE CREATURE

PRAISEの中でも人気の曲で、ライブでも非常に盛り上がる曲です。個人的に注目するところは2番目のサビの後です。

MACHI NO KEMURI

”バウンサー”というスカパーで放送されたドラマの主題歌に抜擢されたPRAISE初のタイアップ曲です。

NO PLAN DAY

ギターのフレーズが聴いていて最高に気持ちいいお洒落な曲です。休日にのんびり聴きたい1曲です。

GOSTRAIGHT 2020

初期に出した”GOSTRAIGHT”の2020年ver.です。原曲より激しさが増しており歌詞やメロディも若干アレンジが加わっています。

SUPER YABAI

PRAISEが出した最後の曲です。"スーパーヤバイ"という歌詞が最高に癖になります。

MV集

ここからはPRAISEのMVを載せていきます。再生ボタン押すだけなので気になる方は是非。

Who Caused?

GOSTRAIGHT

EBA

FAKE CREATURE

口に出さない事

03

REASON

Grow Up

tonight

No.19

THE WORLD IS YOURS

蒼炎

GOSTRAIGHT 2020

マルモウケ

SUPER YABAI

最後に

いかがだったでしょうか。

今回はPRAISEというバンドについて色々話してきました。

正直に言うと、僕自身もAoriさんが抜けてから少し前より落ちちゃった感があるなぁと感じてしまっていた部分があったんですよね、、。

もちろんそれでもかっこいいし、PRAISEが好きなことに変わりはなかったです。それは本当です。

でも、それでも以前のPRAISEの時みたいな勢いはちょっと感じられないと思っていました。

やはり結成当初からバンドを支えてきたAoriさんという存在が本当に大きかったんだと思います。

でも、そんな時にAoriさんが抜けてから出した新曲"マルモウケ"を聴いて、”やっぱりPRAISEはかっこいい!!最高のバンドだ!!”と思いました。

それからは再びツアーも行うようになり、あのSlipknotが主催するKNOTFESTではオープニングアクトとして出演し、大いに会場を盛り上げました。

その時のライブ映像があるので是非ご覧ください。

着々とまた調子を上げてきているのでこれを機にきっとこれからもどんどん大きくなっていくだろう。

そう思っていました。が、、、そんなかっこいいバンドが2024/8/18に終わってしまう。

でも、本人たちが決めたことなら、その先の道を応援したい。

バンドは終わってしまいますが、

PRAISEというバンドがいたという事実に変わりはありません、それは歴史としてこの先もずっと残り続けます。

僕自身もファンの一人としてPRAISEのことは絶対忘れませんし、今後も曲を聴き続けます。

今この記事を読んでくださった皆さんにも、少しでもPRAISEというバンドのことを知ってもらえたら嬉しいです。

PRAISEが終わってしまうのは寂しいけど、こんなにかっこいいバンドに出会えて本当に良かったです。

ありがとうPRAISE!!!

最高にかっこいいバンドだったよ!!!

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