J3リーグ第29節_ツエーゲン金沢×カターレ富山
※写真は以前行った琉球戦の時の写真です。
どうも
XXUXです。
J3リーグ第29節
ツエーゲン金沢×カターレ富山の試合が行われました。
いやー遂に来ましたね
北陸ダービー
柿落としと前回対戦では2試合ともツエーゲンが負けており、同じ北陸のチームとしてはもうこれ以上負けたくないところです。
そして両者のここ最近の試合ですが、
我らがツエーゲンは夏の中断明け以降、2分3敗という大不調に陥っており、5試合勝利がありません。前節の讃岐とのホーム戦もまさかの1-3で完敗。順位も7位に落ちプレーオフ圏内から落ちてしまいました、、(28節終了時点)
対する富山は3勝1分1敗と好調を維持しており、順位も3位に浮上しております。ツエーゲンとの勝ち点差は8も開いております。
金沢は5試合で5得点10失点
富山は5試合で11得点5失点
正直僕はこれをみて思った事
今の金沢が今の富山に勝てるとは思えない
サポが試合前に言うことじゃないことはわかっています。
サポーター失格だと思われるかもしれないのはわかっています。
でも、どうしてもそう思ってしまうんですよ、、。
今の富山は正直悔しいくらい強いです。
逆に今の金沢は点も中々取れずおまけに守備が酷い。
10試合負けなしで強かった時のツエーゲンはどこいったんだ、、。
でも、、どんな状況であろうと、試合はやってきます。
どうなろうと、僕らは応援することしかできない。
やるしかない。
と、いうことで、今回は北陸ダービーのことについて話していこうと思います。
ホントは現地で観戦したかったんですが、大人しく家でテレビ観戦することに。
試合の内容
金沢のスタメンは
GK 上田
3バックは右から山本,畑尾,平
WBで右は小島,左は石原
ダブルボランチに毛利,西谷優
2シャドーは梶浦,西谷和
1トップは田口
前節スタメンだった熊谷は讃岐戦で退場してしまったため今節は出場停止となっております。また、主力の大山も欠場となっております。もうこの時点で不安しかありませんでした、、。
前半開始
試合は前半開始からはやや富山ペースで進み、富山が何度かシュートを打ったりゴール前にボールを送りますが、金沢の守備陣が跳ね返しゴールは許しません。
その後金沢が小島のロングスローでゴール前で攻めますがこれは跳ね返されます。
すると富山がCKからマテウスが合わせますがクロスバー直撃。そして2回目のCKで今度は今瀬が頭で合わせこれがゴールに吸い込まれ富山先制。
前半10分で金沢が追いかける展開に(予想通り)
その後金沢も攻めますが中々ゴール前でシュートまで行けません。
それからはしばらく両者これといった決定機は訪れず、一進一退の攻防の展開が続きます。
ですが、基本富山の支配率高めで試合が進み、金沢が中々攻撃をさせてもらえません。
すると前半終了間際、中央付近で金沢がFKを獲得。毛利がゴール前に送ると畑尾が頭で合わせるも跳ね返され、そのこぼれ球を小島がボレーで合わせますが枠に行かずそのまま前半終了。
後半開始
後半は開始から金沢が若干攻めれるようになります。すると後半49分、田口がゴール前でボールを受け取るとシュートを放ちますが惜しくも枠の上でゴールならず。
しかし前半と違って後半は金沢の支配率高めで進みます。
富山は後半57分、金沢戦で過去3ゴール奪っている”金沢キラー”の碓井を投入します、、。
すると後半59分、金沢にチャンスが。山本がクロスを上げて跳ね返させるとそのこぼれ球を毛利が右足で豪快に合わせ枠内にいきますがこれは相手キーパーが片手で防いで惜しくもゴールならず。
その後金沢は毛利に代えて大谷(因みに元富山です)を投入します。
前半に比べて金沢がボールを持つ時間帯が増えてはいますが中々シュートまでは行けません。
すると富山の碓井がゴール前まで攻め込みシュートを放ちますがこれは枠に行かず。
後半80分、金沢はマリソン,嶋田,井上を投入。
85分には最後の交代で加藤を投入します。
すると金沢にチャンス。後半90分、嶋田からフリーの井上が右足で枠内シュートを放ちますがこれはキーパー正面、、。
金沢は何度か攻め込みましたが結局最後まで富山の守備を崩すことができず試合終了。
富山が1-0で逃げ切りました。
総括
予想通り、金沢が負けましたね。
完敗です。
とにかく前半が酷過ぎた。球際では富山に負けるし攻撃も通用せず。
まぁ富山が強かった。攻撃も守備も金沢より上回っていた。
金沢は前半殆ど何もさせてもらえませんでした。
ですが後半は前半と違い金沢がボールを持つ時間帯が増え、球際の強さも富山より強くなっていた印象です。シュートすら打てなかった前半と違って後半ようやく攻撃の回数が増えました。でも、もしかしたら富山が大宮みたいに敢えて金沢にボールを持たせて守るという戦術だったのかもしれません?(違うかもしれません)
とにかくあれが前半からできていたら変わっていたのかもしれないのに、、。まぁ、それができれば苦労はしないか、、。
それにしても寧ろよく0-1で済んだなとも思いました。
西谷和も得意のドリブル突破もさせてもらえず、珍しく梶浦もこれといった好プレーもなく、普段良い動きをする選手みんなの良いところが全て富山に封じられる、そんな試合でした。
勝てないだろうと思っていたとはいえ、正直に言うと心のどこかで期待している部分もありました。やっぱり悔しいですね。
はい、僕からは以上です。
最後に
今日の試合の結果で金沢は6試合勝ちなしで順位も9位まで下がりました。ちなみに11位 福島の試合結果によっては10位に下がる可能性もあります。
プレーオフ圏内6位の相模原との勝ち点差は2
自動昇格圏内2位の今治との勝ち点差は12
今季残り9試合
先ず自動昇格はもう無理でしょう。
出来てプレーオフ圏内。
しかしそれも今危うい状況です。
でも僕は、どうなろうと、JFLに落ちない限りは金沢のサポーターをやめたりはしません。
昇格できなかったとしても応援しますよ。
どこまでも付いて行ってやるよ!!!
文句は言うかもしれないけどね(誹謗中傷は絶対しません)
ということで、金沢は次節 岐阜とアウェーで対戦します。
同じ大不調者同士の対決。そしてFW 田口にとっては古巣対決。ブーイング凄そう、、。
とにかくもうこれ以上の負けは勘弁してくれ、、。
では今回はここまでにします。
ありがとうございました。
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