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夏の日の日記



いつからこんなことをたくさん考えるようになったのか分からないけど
最近はかなりたくさん考えるようになった
何をしていてもそんな考えが頭の隅にずっとあって
何をしても
何をしていても 上手く言葉にできない虚無感と共にいる
海が見える
1番手っ取り早いのはなんだろう
オーバードーズでは上手くは行かないことの方が多いらしい
100粒くらいかな

1から始めることがもしできるならどんなことをするんだろう

ここは自分の居場所ではないと
何をしていても思う
ずっとそうなんだ多分
どこにも居場所がない 苦しい

ああ子供なんだなあ私自身が

今なら線路に落ちることは対して難しいことではないらしい
たぶんだけど、絶叫マシンに乗るあの感じと似ている 
少しの勇気で出来て、その瞬間は怖いけど、すぐ終わるアレとよく似ている

唯一無二の何かを手に入れられたなら
幼い子供の頃の感情を忘れないまま大人になれたら

でもきっと全部美化してしまうんだ


後々、これも美しくなるのか
あと何十年も生きる映像が思い浮かばない
大丈夫かな
誰か悲しむのかな
私のだいすきなひとは私のことなんてこれっぽっちも考えていないのに

だいすきなのに感情を守らないと行けないのはなんだ だいすきなのにだいすきと素直に言えないのは弱いからか

明日死ぬとしたら何するんだ
日々胸が苦しい だんだん苦しい
嘘もたぶんつけるようになったよ 

情熱を無くして生きるなら死んだ方がマシだ


何が楽しくて生きてるんだ
誰のでもいいから1番になりたい



ごめんね
残念ながら これが最期だとしても あなたのことは思い浮かばなかったよ

その程度だったんだよ










だいすきな季節がもうすぐ終わる
来年まで待てるかな
また笑えるかな
あと何回私に夏は来てくれるんだろう
惜しいほどの暑さと青空が手に入れば 何か変われるかな あれから変わらずに居られるかな

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