高齢者になってからの、移住あり?なし?(3/3)
高齢者が移住するにしても、しないにしても、
今後、必要になってくるのは、
おせっかい
だと思う。
高齢者の移住については、詳しくは過去の投稿で。
高齢者が移住する理由は、
①生活の不安 ②身体機能の低下 ③社会的背景
それらの困りごとがあったとしても、
住み続ける、移住しない場合、必要なのは.…
困りごとを解決してくれる誰か・何かの存在。
スーパーが遠くて、膝が痛くて歩けなくて、免許返納しちゃって
買い物に行けない…
それをたすけてくれるヒト・コトがあれば、困らない!
近所のヒトが乗せてってあげるとか
家の近くまで出張スーパーしてあげるとか。
要は、おせっかい。
そーゆー困りごとがあるから移住した場合…
周りに知り合いの少ない状況。
若い家族を頼りに移住する人も、
若い家族はたいてい働いてる。
日中、手伝ってくれる人は少ない…
それを埋めてくれるヒト・コトがあれば、困らない!
散歩中に気軽に声かけてくれたり、
一歩踏み出しやすい地域の集まり作ってくれたり、
要は、おせっかい。
そういった、周りの人に優しいおせっかいが
今後の高齢者にはありがたい社会資源になると思う。
僕の立場だと、
デイサービスを
地域の人たちにも入りやすくデザインすることで、
うちに興味のあるひとの居場所にしていきたい。
おせっかいできるきょてんを作っていこうと、
リロケーションダメージの文献を読んでかんじました!
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