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「Twitterで情報収集はあかんで。それとTwitterは自分に都合のいい情報を見るためのツールなんやで。」という話。

最近、変な人達に絡まれたので、Twitterの使い方について思うところを書く。

Twitterを情報収集のツールとして使っているそこの君!だめなんだぜ。

Twitterっておわかりの通り、140文字(英語だと280文字)しかない。スレッド機能があるけど、スレッドを見る場合って、

・バズっているからとりあえず見ておく
・自分に興味のあるツイートだから見る
・自分が好きな有名な人がリツイートしているから見る

くらい。それ以外のときって、一番最初のツイートしか見ない。つまり、とある膨大な情報も140文字という情報に圧縮されてみることになる。ニュースサイトのリンクが貼っていても、タイトルしか読まずに意見をいうような奴らが多い。更に、それを自分の都合のいいように曲解して意見をツイートする。それを真実だと思って読む人がかなり多い。

問題点を挙げたらきりがないんだけど、ここではいくつかにフォーカスして書く。

一番大きな問題は「日本人はやっぱり情報リテラシーが低すぎる」ということ。一つの新聞を取る習慣が長かったこともあって、情報を様々な視点で見る能力が圧倒的に欠落している。(ちなみに国によるが、「自分で買いに行く」という文化が根強い所も多い。)だから、ニュースサイトの見出しだけで自分の都合のいい情報のみを受け入れてしまう。これは教育でなんとかしていくしかない。まぁ、それを上の人達が「良いこと」と考えるかどうかはわからない。自分、そして自分の周りの人たちを変えていくことが早道かもしれない。

次の問題は、「Twitterで政治を大声で語っている奴らは街宣車で大声で政治思想を叫んでいる連中と変わらない」ということ。要は「声の大きい奴ら」。声の大きいやつらっていうのは大抵、現状に対して不満を持っている奴らが多い。だから政治批判のような「批判」の声が目立つ。街宣車の人たちの意見って聞かないで通り過ぎるよね。だから、通り過ぎればいいんだよ。あ、別に右翼左翼を否定しているわけじゃない。むしろ「中道」を名乗っている奴らのほうが危険。中道を目指すのはいい。でも自分の思想なんて何かしらに偏ってて当然。だから、自分が思うままでいいんだよ。声の大きいやつらのことは放っておけばいい。

で、最後にTwitterの使い方。これについては、以下を参照ください。

Twitterは楽しめばいいの。声の大きいやつらのことなんか放っておけばいいの。バズってようが何してようが、反発するだけ無駄。変なやつに絡まれたらブロックブロック♪

楽しもうよ、人生を。

フリーランスをしていますが病気で働けないことがあります。記事がなにか琴線に触れたら支援いただけるととてもうれしいです。