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雑誌で数学の記事書いたり、エンジニアやったりしてフリーランス活動してます!なにか作りたい方はコンタクトください!面白いもの作りましょう!

マガジン

  • 「考え方」に関する僕の考え方

    みんなそれぞれ、様々な「考え方」を持っている。人それぞれ考え方が違う、とわかっていても、相手も自分と同じ「考え方」であると錯覚してしまうことがたくさんある。もちろん、僕自身もほとんどそうだと言っても良いくらい、自分の「考え方」に固執してしまう。 それでも僕なりに自分の「考え方」を客観的に見る方法を模索し実践している。それをまとめていく。処世術に近い。

  • 悪い習慣や価値観からの脱却

    フリーランスエンジニアをしていて感じる、日本の企業のスピード感のなさや机上の空論の上でのプロジェクトの進行の仕方など、様々な悪習をまとめつつ、こうしたら良くなるという持論を書いていくマガジン

  • 大瀧詠一のすべての一部

最近の記事

ちょっと傷ついた話

体感しないとわからないよな、という話。 一月ほど前に左ひざのけがをした。腫れは個人的には非常に大きくて、部分的には比較すれば右ひざの倍くらい腫れていた。病院に行って骨などに異常はなかったものの、歩くのはしばらく困難だった。 これが一月前。おおよそよくなったが、うずく日もまだある。おそらく、ひざの中心の腱が炎症を起こしているのでは?という感じ。それでも歩くには支障はなく、階段などでは多少引っかかる程度。だったのだが、昨日に外出して立つ時間が長かったせいで、今日起きたら腫れて

    • 良い組織と駄目な組織の作り方

      思いついただけなので、一瞬で書き終わる。 良い組織の作り方 自分ができることとできないことを考えてみる。大概の人はできないことがたくさん見える。周りをみると他の人ができるようにみえる。自分ができないことを伝えて、相手ができることを助けてもらう。相手ができないことで自分ができることをやる。 駄目な組織の作り方 相手への不満を持つ。相手ができないことをSNSや誰かにつぶやく。共感を得ようとする。不満を持っている相手にはコミュニケーションをとらない。不満だけを抱える。

      • 人の話なんて1/1000くらいで聞いておかないと自立できないよ、という話

        いろいろな事があって脱力しきったときにふと思い出したことがあった。当時の社長が読む可能性があるからなんともいえないけど、エンジニアにとっては笑い話だろう。 2006年当時、僕は大学1年生で、そのときからUbuntuを使っていた(ちなみに数学科)。サーバーはVine Linuxだったときもあったけど、そこそこのすぺっくのサーバー(とはいえCore2Duoとか)にしたときからは、一貫してUbuntuを使い続けている。 病気で1年遅れたが、大学院(修士)まで行って、2012年に

        • お願いですから、もう退路を断ってエンジニアになろうとしないでください

          はじめにいつもであれば丁寧語を使って文章を書かないのですが、丁寧語を使えば少しは聞いてもらえるかと期待して書いています。「てめえのエゴで意見してんじゃねえ」っていう意見も持つ方もいますし、批判されることもあると想定しています。それでも強く意見を発信したいと考え、この文章を書いています。 また、「エンジニアを増やしたくない」といった考えは1ナノも持っていません。むしろこれからの日本の発展にはエンジニアは絶対に不可欠です。エンジニアは増えてほしいのです。だからこそ無謀な方法で失

        ちょっと傷ついた話

        • 良い組織と駄目な組織の作り方

        • 人の話なんて1/1000くらいで聞いておかないと自立できないよ、という話

        • お願いですから、もう退路を断ってエンジニアになろうとしないでください

        マガジン

        • 「考え方」に関する僕の考え方
          2本
        • 悪い習慣や価値観からの脱却
          0本
          ¥980
        • 大瀧詠一のすべての一部
          0本

        記事

          ホロライブの運動会を見て思ったこと

          ASMRを見ていて、夫婦ともども猫又おかゆさんのファンとなり、ゲーム実況を毎日見るなどして、おにぎりゃー(リスナー)となって現在に至る。 昨日、おかゆさんが所属するホロライブで運動会があった。運動会と言っても当然リアルでやるわけではなく、マインクラフト上での運動会。練習風景を事前に見ていたこともあり、マインクラフト上での作り込みはすごいなぁと見ていた。 そして当日。おかゆさんはさんざん練習していたにもかかわらず、障害物競走でビリだった。 おかゆさんの雑談やコラボで出てく

          ホロライブの運動会を見て思ったこと

          考えてもわからないときはわからないままにしておく

          小学校のときに「わからないことは辞書を引け」「わからないことをわからないままにしておくことは良くない」と習う。今はわからないが、僕の頃はそう習った。 昨今、流行り病や自然現象などについて陰謀論を信じてしまう「陰謀論者」が増えている。これはTwitterやYouTuberなどのインフルエンサーによるものが多い。もちろん様々な雑誌や○○新聞による影響も多い。なぜ陰謀論を信じてしまうのか。一言でまとめられるほどのものではないが、要点をまとめると ・現状に不満を感じている ・現状

          考えてもわからないときはわからないままにしておく

          すべてが無料の東中野・プールナ食堂

          僕は東中野に住んでいる。 今日、早稲田通り沿いの郵便局に用があり歩いていったところ、カレー屋ができていた。興味を惹かれ、看板を見るとお店の紹介がある。”ほぼ毎週水曜日の12:00 - 20:00”営業。カレーの紹介。子供でも食べられるという優しいカレー。ヴィーガンの方向けのカレー。飲み物の紹介が簡単に紹介されていた。 その横に「無料」と書いてある。何が無料なのかがわかりづらいという印象だった。何度メニュー紹介と無料を見返しても何も書かれていない。 看板全体を見返すと驚か

          すべてが無料の東中野・プールナ食堂

          貴方の境遇は貴方のせいかもしれないし貴方のせいではないかもしれない

          まえがきこの文章は長い。しかし、なにか貴方自身が何か苦悩を持って生きているとしたら、読んでみてほしい。 結論を先に述べると、単なる鬱の体験記と思われるかもしれないが、僕が言いたいことは「今、自分が見えているものはほんの一部である。何もしなくてもあらゆるものは変化するし、自分自身で変化させることができる」という話である。書き始めたら想像以上に長くなってしまったため、読み方を提案する。前半は僕の事情を話すだけのもののため、読み流しで良い。主張したいことは後半で書かれていて、あっ

          貴方の境遇は貴方のせいかもしれないし貴方のせいではないかもしれない

          PC購入の悩み

          2年半使ったので、そろそろPCを買い換えようと検討している。しかし、超絶悩んでいる。 仕事を始めてからほぼMacでやってきたが、そろそろmacOSから離れたい。まずこれがスタートだった。 Chromebookにしようと検討する。開発に関して言えばDockerベースで割といけると踏んでいるが、画像処理といったものに関して言えば、Windows/Mac は外すにしても、LinuxでもChromeOSが劣ってしまう。Androidアプリを駆使することも考えたが、PC使いにはいま

          PC購入の悩み

          ランサーズの対応がおかしすぎる

          手短に。 ランサーズで数年前に取引していた2つのプロジェクトがあった。クライアントと連絡が取れなくなったことで停止。 それらのプロジェクトの削除を行いたかったがクライアント側からの対応が必要であった。そのため、連絡催促申請という公式からクライアントに連絡を取るように申請を出した。連絡催促申請はプロジェクトから送るため、本来であれば取引しているクライアントに連絡が届く。 しかし、知らない企業(A社とする)から連絡催促申請が来たとメッセージが送られてきた。こちらで経緯を説明

          ランサーズの対応がおかしすぎる

          新型コロナと日本人と疲れ

          今日は僕の誕生日。もし文章を読んでプレゼントを送ってみたくなったら送ってくれるとキャッキャと布団でゴロゴロして喜ぶことだろう。 誕生日だからといって、外で飲食したり買い物したりできるようなムードではない。イクラは買ったので、夜にイクラ丼を体に流し込むことだろう。奥さんが甘いものがそれほどなので、コンビニで甘いものを買って食べる。 この文章は、誕生日の僕の「お気持ち」の表明だ。終戦記念日が誕生日の僕の、「お気持ち」。 新型コロナ。 去年の今頃もそうだった。去年の今頃は1

          新型コロナと日本人と疲れ

          さくらインターネットの「職務経歴、少し盛るか、そのまま書くか。僕らが職務経歴書に力をいれるワケ」の記事

          Twitterをみていたら、こんな記事が流れてきた。 見出しだけ観て、「盛るのは詐欺だろう」と脊髄反射で感じた。とはいえ、見出しは極端に書いたもののパターンもあるから内容を読んだ。 書いたライターはさくらインターネットの人ではないが、メディア自体はさくらインターネットのもので、編集もさくらインターネットの記事。 読んだあとの個人的な感想としては「一企業のブログに載せていい内容か?」と感じた。明確に「どういったものか」ということが言えない、気持ちの悪さが残った。 記事の

          さくらインターネットの「職務経歴、少し盛るか、そのまま書くか。僕らが職務経歴書に力をいれるワケ」の記事

          例の病気とは違う切り口で「そもそもオリンピック大丈夫なんだっけ?」

          例の病気ばかりでわすれがちなことを振り返る。個人的な立ち位置を先に表明しておくと、僕自身は保守であり自民支持ではある。が、菅内閣は支持していないし、オリンピックは反対。どこが保守なのか?と言う感じもするが、現状はそんな感じ。 そのため、朝日新聞や毎日新聞、東京新聞などの新聞社は基本的に信用していない。が、ことオリンピックに関しては産経新聞や読売新聞が突っ込んだ情報を書かないため、しかたなく朝日新聞等のソースを利用する。 暑過ぎる問題と道路対策一昨年の今ごろは確か、熱射病な

          例の病気とは違う切り口で「そもそもオリンピック大丈夫なんだっけ?」

          「できる・できない」からはじまる方法論と学習論

          できる・できないというのは使われる状況で変動するにも関わらず、その意味を共有できていないことが多いように感じる。「技術的には可能」といった言葉でできる・できないをはぐらかす場合も多い。 できることとできないことの選別は誰かしら特定の人が決めなくては行けないものではないが、時には特定の人が決めたほうがいい場合もある。特定の人が決めるべきことは「資格」や「試験」など一定の水準を設けるときである。 すべてのことはできる、できないに分類できる。「少しできる」「おおよそできる」とい

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          「できる・できない」からはじまる方法論と学習論

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          まず始めてから考える(最適化を疑う話)

          日本人は「無駄」が嫌いな人種である。もしかしたら西洋思想が入ってきたときからかもしれないし、日本人気質としてずっと根付いてきたものなのかもしれない。専門外なのでなんともいえないが、少なくとも現代の日本人は「無駄」をいかに省こうかと努力する。 それは別に仕事に限ったことではない。例えば趣味などでもそれが顕著になっている。スマホのソーシャルゲームでもサービス開始前からできる攻略サイトをみて最初に引くべきキャラクターが出るまでリセマラ(リセットマラソン。初回はガチャが無料で引ける

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          人は勝手に期待して勝手に失望するもの

          以下の記事の続きといえば続き。 前にこういったツイートをした。 ↑のはとてもわかりやすい例だけど、人は勝手に期待して勝手に失望していく生き物。 「ゴミ出ししてくれると思ったのに」 「トイレットペーパーを変えてくれると思ったのに」 「加湿器の水を入れてくれてると思ったのに」 こういったことなんて、頻繁に思ってるはず。日常生活として思うなら、それほど落差がないからいい。ただ、次のような例はある意味人生に関わるから危険。 「入社前はいい会社だと思ったのに」 「あったときは

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