幼稚園児の記憶
【Who am I ? 〜私は誰だ〜】
今回は幼稚園児の頃の記憶を遡ってみようかな、と。
父親の転勤で幼稚園は3つ経験しています。
最初に入ったのは兵庫県神戸市の幼稚園です。
元々、両親は年中から幼稚園に入れようと考えていたそうですが、当時お兄ちゃん子だった私は兄と同じように幼稚園行きたい!と駄々をこね、年少から入園することになりました。
覚えている記憶としては節分ですね。
先生が鬼のお面を被って入ってくるだけで大号泣。
鬼について言うと、父方の実家にリアルな鬼のお面が飾ってあるので、じいちゃんばあちゃんに会うことは半分嬉しく半分怖いイベントでもありました笑
年中にあがるタイミングで、横浜市神奈川区に引っ越します。
ここでの記憶は、帰りの会で先生が毎日肝油ドロップを1粒くれていたことですね。
この時肝油ドロップにどハマりしまして、家にある肝油ドロップを親の目を盗んで1日に何粒も食べていました。
アレあんまりたくさん食べちゃダメなんですよね。
年中の後半には横浜市青葉区にある名門・奈良幼稚園に転入します。
そこからずっと奈良町の人間として成長していきます。
奈良幼稚園での記憶はたくさんあります。
やはり長く住み着いている地での幼少期の記憶って人間関係や生活環境が継続しているので、記憶に定着しやすいものなのでしょうか…?
奈良幼稚園では、初めて自分から友達を作りました。
帰りの送迎バスを待っていた時、隣にいた同級生が前住んでいた社宅の友達の弟に似ていました。
似ていただけで、私はなぜかその子を追いかけ回しまして…
まだ一言も言葉を交わしていないのに、始まった追いかけっこ。
ずいぶん長かった記憶です。
それが終わるとようやくお互いの名前を申し上げ、友達になりました。
大人になって思いますけど、友達作るのってこのくらい気楽な気持ちでいいんでしょうね。
歳取るとどうしても身構えちゃうというか、この人は心許して大丈夫か?っていう目で見ちゃうんです。
この頃、他組の先生が好きでした。
放課後、いつも一緒にブランコで遊んでくれていました。
石焼き芋屋が幼稚園のそばを通過すると、2人でこっそり食べたのを覚えています。
もしかしたらあれが初恋なんですかね笑
年長にあがると、同じ組の友達と休み時間にポケモンごっこをすることが多かったです。
幼稚園に船を模した遊具があったので、ほぼ独占してポケモンごっこをしていました。
しかし、当時ポケモンを全然知らない私。
友達はヒノアラシやらなんやら演じている中、私はベビーおじさんという独自の船長役を演じていました。マジで謎 笑笑
この頃もまだお兄ちゃん子です。
兄の友達とも遊ぶことが多く、その中でも家族ぐるみで遊んでいたのがツッキーです。
このツッキーというニックネームに憧れ、ボクもツッキーみたいなニックネームが欲しい!と思いまして、ポッキーにします。
その日から友達には「今日からポッキーと呼ぶように」と通達します。
友達のお母さんにもお願いしていました笑
こう書いていると次々に記憶蘇りますね笑
引き続き思い出したことnoteに書き起こしていきたいと思います。
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