164冊目:HUNTER×HUNTER/冨樫義博
こんばんは、Umenogummiです。
きょうはワクワクする冒険マンガです。
HUNTER×HUNTER/冨樫義博 作
くじら島で暮らす少年、ゴン・フリークスは熊に襲われていたところを、ハンターの青年・カイトに助けられます。カイトは死んだと思われていたゴンの父親・ジンを知っており、ジンが生きていることをゴンにほのめかします。ハンターだった父親の影を追い、ゴンはハンターを目指し始めます。
数年後、ゴンがハンター試験会場を目指す道中、同じくそれぞれ事情がありハンターを目指すレオリオとクラピカに知り合い、3人は協力して試験会場へたどり着きます。
ハンター試験でゴンは自分と同い年の殺し屋、キルア・ゾルディックと知り合い、友達になります。妖しい狂言師・ヒソカに翻弄されながらも、4人は協力し合い、最終試験まで残ります。最終試験はそれまでに残った受験者対受験者のバトルででした。キルアにとって計算外の出来事が起こり、キルアは対戦相手を殺害。反則負けとなりキルアとキルアの対戦相手以外、ゴン・クラピカ・レオリオ・ヒソカを含めた全員の合格が決まります。
ハンターとなったゴンたちがまず最初にしたことは、暗殺一族であるゾルディック家に戻ったというキルアに会いに行くことでした。さまざまな試練を乗り越えて、ゴンたちはキルアと再会し、またの再会を約束し、ゴンとキルア、クラピカ、レオリオは別れ、旅立ちます。
物語は
ハンター試験編
ゾルディック家編
天空闘技場編
里帰り編
ヨークシン編
グリードアイランド編
キメラ=アント編
会長選挙編
アルカ編
暗黒大陸編
王位継承編
クラピカ追憶編
となっています。
みなさんご存じの通り休載が多いので、なかなか話が進まない感じはあるのですが(まとめて読みたいので、私も読んだのはアルカ編まで)、内容は王道のバトルものであり、どこか目新しさも感じさせるストーリーで、間違いなく面白いです。特にヨークシン編とキメラアント編は、ゴンとキルアが敵わない強敵相手とのバトルだったので、ハラハラドキドキさせられました。
ゴンとキルアの強い絆で結ばれた信頼関係がいいです。バトルもの、冒険ものであり、ゴンとキルアの成長・友情物語でもありますね。
現在時点でまだ休載中とのことで、再開が楽しみですね。再開まで、また始めから読みなおそうかなと思っています(と、休載の度に思うのです…)
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