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『 またカレーを食った2022』

昨夜、
店で二の腕をケガしたので病院に行ってきた。
今日は日曜日なので受け付けてくれる病院が少ない。

ま、自分としては大騒ぎするようなケガでもないのだが
「とっとと行った方がいい」と
よしえ監督も言うので行ってきた。
近所の総合病院だ。

一応、行く前に電話をしてみた。
「今日はやってますよね」
「どうしましたか」
「二の腕をぶつけて」
「で?」
「ペロリと皮がむけて」
「で?」
「血が出てて痛いんですが」
「どこでですか?」
「お歳は?」
「体温は?」
「診察券はお持ちですか?」
「お名前は?」
「すぐ来れますか?」
「ちょっと、お待ちください。先生と相談します」

こんなに病院への電話で質問責めにあったのは初めてだ。
何やら俺の名前がブラックリストにでもあるのだろうか。
歩いて5分ほどの近くにある総合病院だ。
しばらく電話で待たされて
「はい、ではすぐ来て下さい」


ドクターは若い。30代だろうか。
「どうしました」
「昨夜、すっ転びまして
ほら、この通りで」
「骨は」
「いや、骨は痛くありません」
休日出勤が不満なのだろうか
ちょっと膨れっ面をしてるように見えた。

手早く小さな網目の絆創膏を貼って
「様子を見て気になったらまた来てください」
はい、おしまい。

「梅本さん、530円です」
ま、安いことは安いな。

病院の会計カウンターを後にして外へ出ると、
真っ青な空。夏のような天気だ。
まだ、午前11時前。

家ではピアノレッスンの真っ最中だろうから
ランチにカレーでも食おうと
森のレストラン「KOBA」へ向かった。

丁度、開店したところだ。
「わ〜、ジブリだ〜〜」
後ろの声に振り向くと
森のレストランを指差して
喜んでる家族連れがいた。

そうか、
確かにそんな感じもするなあ。

ここではいつもカレーを注文する。
今日は日曜日なので「ルー多め」の注文は出来ない。
「ルー多め」は平日だけ受け付けてくれる。

ここのカレーはいい感じにピリッとしている。
ま、普通の家庭でも食えるようなカレーだが
時々、食いたくなって通っている。
福神付けもついていて町カレーの気分満載だ。



今日は店内に席を取ったが春先や夏などは
木陰にある外のテーブルに座ることが多い。

店先では花の即売もやっていた。
何だかのんびりの休日が始まった。


カレーの話はまた今度しておきたいと思う。

さてさて、
今日は何をしようかな。

  うめ。2022.11.6

・・・・・・・・・・・・

そうだ。
今夜予定していたドイツ在住のピアニスト
松下佳代子・帰国記念ライブConcertは延期となります。
関西ツアー中に彼女も転んで怪我をし、
まだ演奏できる状態ではない。
ということで、
来年の再帰国時に優先的に
エアジンでのライブをすることになりました。



佳代子さんの一刻も早い回復を願いながら、
何卒よろしくご了承下さい。

   横浜エアジン店主
       うめもと 。

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