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2.人より大きいコンプレックスから振り返ってみる②

小学2~3年生のとき
自転車に乗っていると、知らない1~2学年上っぽいお姉さんたちにからかわれて、
自転車で追いかけられた思い出がある。

なぜ追いかけられたかの詳細は覚えてないけど
見た目?存在?体の大きさ?なんで?
そのへんだった感覚が残っていて、
とにかく急いで逃げて逃げて、豪快に転んでしまった。

その傷は、左足の膝の横に直径5cmくらいの丸い形で残り、
「なんで?」っていう思いと、傷跡が長い間残ったことで、
見た目が嫌だったから?
私の存在が目障りだったから?
その人たちより体が大きかったから?

と、勝手に想像していたんだと思う。
今もこんなにその感覚を覚えているんだから、
相当分からなかったんだと思う。

また、この頃の私は、体育の時間になると
自分の足の太さを自覚していた。

男の子も女の子も、まだ体の線が細い子ばかりで、
隣に並んだり、座ったりする度に、
気にしていたことを覚えている。

でも、今思うと、しっかりした体つき程度で、
デブではなかったんだけど、
その時の私は、その違いは体が大きい=デブの感覚だった。

高学年になると、身体測定が近づくとソワソワしていた。
前日の夜ご飯を抜いたり、運動したり、最後の悪あがきをしていたw

今思えば、全然気にすることじゃないよ〜とか
その頃は、全然太ってなかったな〜とか、思うのだけど、

「人より大きい」と自覚をしてしまって、
周りと自分を比べるクセをつけてしまったんだと思う。

そして、今も、周りからの見え方も気にしてしまうところがあるのも、この頃からのクセなんだなと思う。

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