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叫ぶ夢~叫んで悪夢を終わらせてみた~

どんな夢だったかは忘れてしまったけど
とにかく、夢の中で不快な思いをした。
恐怖と同時に
夢の中の私は「これは嫌だ!」とはっきりと認識した。

とっさに私は声をあげた。
「いやだ!やめて!」と言いたいけれど言葉にならなくて
叫び声をあげた。


自分の叫び声で目が覚めることがある。
今日もそうだった。

夢の中で「嫌だ!」と叫んだとき
実際に叫んだのだ。

喉の奥に声を出した感触が残っていた。


嫌な夢は終わらせることができる。
(これは、夢の世界でも現実でも同じこと)


夢で怖いものと出くわしたら逃げずに向き合う
嫌だ、やりたくない、と夢の中で思ったら
はっきりと「いやだ」と自己主張する
やりたくない時は「やりません」と断る
それが夢の世界の鉄則だ


だいたい、そういう夢を見る時は
現実の生活の中で、何かを我慢していたりする。

夢の世界は実践の場である

自己主張できるように
何度も何度も
同じような夢を見て
練習を重ねていくうちに
「悪夢」の終わらせ方を学ぶ

夢が変われば現実も変わる
現実が変われば夢も変わってくる

叫んで終わりにする
というのは
まだまだ未熟な終わらせ方だけど
「大声が出せた」ということは
それだけエネルギーがあるということなんだと思う。


数か月前の私は、他人の荷物を平気で譲り受けていた。

少しは前進しているようだ
元気も出てきているんだと思う
声に出せたのだから…

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