『リナ』を塗リナがら
今日も今日とてデジタル色塗りの練習をしておりました。
前回とおなじく、大好きなちばてつや先生のムック本を参考にモシャモシャ模写を楽しむ当方。自分ではめったに描かない(描けない)女性キャラも、練習の模写なら楽しんで描けるものですね。
今日は『リナ』を塗リナがら朝のラジオを楽しみました。
昨日と合わせて『モサ・リナ』です。
なんかモナリザっぽくないでしょうか。(だから何なのか)
ハッキリ模写だと断ってあるとはいえ、あまり他人さまの絵をモトにダジャレを言っていると尊敬する大先生に失礼かもしれないと思った(今更)のでこの模写シリーズは今回で終わりにします。
が、やっぱり模写・好きな人の絵をよく見て真似るのが一番勉強になるし、苦手なことでも楽しく練習できるものだなあと改めて感じました。
当方も一応はプロであるため、仕事ではもちろん、趣味や練習でも他人様の絵を模写するという機会はめったになくなっています。一応、独自性(のようなもの)も大事なので影響されすぎないように、ちゃんと実物を見て描く、ダメなら写真を用意して描く。それが普通ですが。
たまには他人様の絵を見て真似てみると、ただ見ている時より深く味わえるのは間違いないですね。あ、なんでこういう風に描いたんだろうとか、あ、ここにこの色は自分には置けないなあ、とか。
文章にも「文体模写」なるものがあると聞きますし、音楽でも「耳コピー」が一練習法である以上、マンガの模写もやっぱりいい勉強だと思います。今日参考にしたムック本の中にも超大物マンガ家O氏がちば先生の『蛍三七子』の一部をコマ割りから擬音から全部書き写して勉強したと語っておりました。勉強のためにする模写はやはり大事だし、独自性を損なうこともないと思います。
当方そのように愚考し、あまりよそ様に発表する機会のないマンガ模写の公開などしてみようかなと思った次第です。今私のイチオシ練習法ですね。
おそまつさまでした<(_ _)>
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)