むーん、天文ショウ(笑)
本日は天文ショウの日でありましたね。
月食とスーパームーンの重なる日で、天文的にもそれなりに希少な日であったようです。ふだん天文学には疎い当方も、こういう時には河原に出かけて天体の大規模ショーを見てみようかな、という気になります。そんなわけで夜7時半、キジョウの人となりました。
ま、ヒマですからね(笑)
そういえば2012年の金管日食もこうして河原に出てきてみましたよ。
あの時は失業中でねえ。
あ、いや、思い出しますまい。
でも、太陽すら陰に隠れるときがある。
真面目に生きてて結果失業したって構うもんかと思ったものです(笑)。
さて、夜の8時まえに河原に行ってみると。
いい川です…
が、若干曇っているようですね。天文ショウは見られないかもしれないな。
でもどんどん人が集まってきます。
やはりなんというのか、みなさんイベントに飢えているのですね(人のこと言えないw)
陸続と集まる野次馬(自分も)たち。
しかしどう見ても曇りで、まあ今日は月は見られないかな…と思っていたところ、自転車に乗った親御連れが来る。
子供「すーーぱーーむーーん!!」
父「静かにしなさい」
子供「出てないの!!どうしたら出るの!!」
…いや、どうしたらとかそういう問題でもないと思うが、子供の言うことは自由ですねw
当方はそういう声をしり目にその辺の写真を撮ってじっくり待っておりましたが…
キヌを割くような女性の声で当方の平穏は引き裂かれました。
母「うるさい!静かにしなさい!」
子供「スーパームーーンよぉぉー!あらわれてくれえぇぇ」
父「言ったってダメだろー(笑)」
母「静かにしなさい!」
子「なんかさみい!帰ろう!」
母「ちょっと待ちなさい、
あと4分で始まるはずだから!!」
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…なんかこの家族は根本的に
天文ショウという言葉の意味を勘違いしているのではないか(笑)
と思ったので、
当方早めに諦めて、近くのスーパーで刺身を買って帰りました(笑)。
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さて、月と言えば月を賛美する歌はたくさんあります。皆さんは何がお好きでしょうか。
当方は
フランク・シナトラの『フライミー・トウ・ザ・ムーン』
あるいは誰でもいいけど『ムーン・リバー』
レベッカの『MOON』も好きですねえ…(^_^;)
が、本日は特別にこれをご紹介いたしたい。
これは多分このCD以外に音源は無いと思いますが、
占領下の日本にきた進駐軍のクラーク・ジョンストン(知らねえよw)が英語と日本語相半ばして勝手に歌う炭坑節です。
これこそ、月を待つ心にふさわしい。
勝手に歌詞を書き移してみますと、
ツキガ デタデタ here,s a dance for everybody
you swing your partner left halfway then around to the right
each movement of mine
ツキガデタデタ…
…と、いうものです。
当方は図書館でこういう
時代に許されたどうかしてるCD
を集めるのもシュミなので、この機会にと思って記事にいたしました(笑)
ではお粗末様でした<(_ _)>
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)