まあ、いっぱい描くしかないｗ

ご無沙汰でございました(*- -)(*_ _)ペコリ

〆切からぶじ生還した梅熊です。

いや今回はキツかった(笑)。

で、ちょっとこないだ「アシとして背景を早くなるには」「時間の使い方は」なんてお話をしたので、今回感じたことをここに追記するものであります('ω')

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以下、マンガアシのお話。やや渋です。

当方いま手伝っている兄弟子センセイの作品は、週刊誌ではある。が、作画に時間がかかるため、掲載→休載（描きだめ期間）→掲載…という形をとっております。他に例のないこともないが、ちょっと変わった方法である。

作品の評価も画力、世界観が特にホメられているのでアシとしては背景も気が抜けないところではある(._.)当方もこの半年間、じっくり（というかしつこく）描き込んでおりました。

それが今回、ざっといって

今までの２倍半から３倍

のスピードじゃないと上がらない、という〆切になった。当然２週間ほど前の当方の顔は

これであります。

さてちょうどそんな折も折、冒頭描いたようにサークルのお仲間さんと「背景を早くするのにはどうしたらいいのか」なんてお話をしておった(*´з`)

当方としては「アシは同じようなものを何度も描くので自然と早くなります」とか「量をこなすと資料なしで描けるモノも増えて…」とか、なんか理屈でルルお答えをしましたが、

今回のアシはちょうど

場面が変わって新しいものばっか出てくる(笑)

お話であった(;'∀')上に言った理屈が通用しないところである(-_-;)

他も全編、海と森（トーンなし）。

まあこうなったらもう仕方ありません、理屈ではない、描くしかないんである。２倍半から３倍描くには起きてる間中描くしかない(笑)まだエアコンのない当方の部屋に

ファンヒーターを買ってきて

足元に毛布を付けて簡易コタツとする('ω')、机の右に見えるのは乾燥対策のコンロとヤカンである。これで昼夜を分かたず描くより仕方がないのであった(*´з`)

…まあ当方も駆け出しではありません。元週刊チーフアシである。

というか今も一人しかアシいないからチーフであるｗが

センセイだって悪気でやってるんでない、こういう〆切になることは

どうしてもあるのである(*´з`)

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…で、お話は飛んで、

今日の朝。終わりました<(_ _)>

いや一番大事な「どうやってそんな量を上げたのか」をすっ飛ばしてどうすると自分でも思いますが、そんなこと言っても仕方ない。正直

ここ１０日ほどの記憶があんまないｗ

のですから。俗にいう「無我夢中」という奴である(*´з`)

ただ手元に残っているデータを見ると（デジタルなのでデータが残るのは便利である）、腰を据え始めた初日から今日にかけて、

スピードは右肩上がり⤴

であったことは確かなようです。

最初はどんなに飛ばしても４枚だったのが、最終日は９枚描いている。つまり速くはなったわけですが、こんなもん「なぜ」とか「どうしたら」どころの話ではありません。

いっぱい描いたから

です(-_-;)。

（ちょっと休憩・ウマ）

…ただこのいっぱい描くにも種類があって、自分の練習だとやたらと量をこなしても絵が荒れてしまうでしょうし、オススメできません。寝ずに描くのはもっとオススメできない(-_-;)。仕事だからできた、というところでしょう。世の中にはどうしても三面六臂の阿修羅にならねば渡れぬ河があるのである。依頼してきた兄弟子センセイすら「時間内に全部入れてくるとは思わなかった」と言ってるところではあります。

でもまあトシもトシな当方。まだ速さの伸びしろがあったのかと嬉しい反面、連日の座業により最後のほうは

持病の坐骨神経痛が出た(笑)

ことは包み隠さず申しておきます(;^_^A

やっぱ寒い中寝ずに描けばそうなるんで、これもエアコンが来ないのが悪いのである(-_-;)（今年はエアコンの注文が多く工事がたてこんでいるそうです）…いや、そうじゃなく、ムリしちゃいかんということですね。

でも、ご心配なく。

今日はたっぷり散歩して、体をほぐしました('ω')

（当方の坐骨神経痛はほぐすとひっこむタイプ）

（海まで歩いた）

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まとまりませんが。「早くなるには」、に回答した理屈に嘘はないし誠実に答えたつもりではあるのですが、なによりやっぱり

いっぱい描く

ではありますね。実感としては。

では当方、もう少し寝ますｗ

お粗末さまでした(*- -)(*_ _)ペコリ