見出し画像

「ひのきのいた」を買った('ω')(副題:当方しか使わないモノたち)

「ひのきのぼう」といえばドラ〇ンクエストシリーズおなじみの最弱武器である(*‘∀‘)。…今もそうなのかは知りませんが(当方4までしかやってない)、現実にはヒノキは頑丈な材でけっこう高級だったりする。なんで「ひのきのぼう」なのか検索してみたらそのものズバリのサイトがあったので紹介します('ω')。

のっけから話題がそれた(-"-)

本日買ってきたのは「ひのきのいた」なのです。じゃん。

ふう、やっとみつかった('ω')!

というのも当方、木のまな板をずっと探していたのですよ。まあそのへんのホームセンターにあるっちゃあるんですが、大きさ、厚さ、値段で折り合うものがなかった。これは目に入った瞬間「キマリ!」と声に出ました。千円でした。

ついでに、一緒の売り場にあったこの包丁も求めました。千円でした。

…どうでもいいけど包丁は岐阜県関市の生まれだという。関市ってあの刃物で有名な関市か?そのようです。しかしだとしたらずいぶん安く売ってくれるものですね…、以前骨董市で求めた「鉄」の包丁が関のもので、それも中古だから千円だったがもとは高いモノであった。新品千円はステンレスでもお得であろう。

なんか丁寧な由緒書きがついていた(´・_・`)

実はうちに普通の和包丁はすでに一本あるのですが、当方なんとなく使わず(いつもは中華包丁ばかり使っている)におりました。でも今日この包丁を見たらなんとなく「あ、これは使いそうだな…」と思った。

同じような機能なのになんかこっちばっかり使う

っていうこと、よくありますよね。
逆にヨメさんは当方が使わない方ばかり使っているようである。ムダがなくてよいが、そもそも包丁が二振り必要なのがムダだろともいえる(笑)。
考えてみれば不思議なことではある。何が違うのだろうか?と、自分が良く使うモノ、あまり使わないモノを分けて並べてみました。


逆さまですまん🙏よく使う方


あんま使わない方です

…むむ。これは。
なんとなく身に覚えが出てきた当方、食器も調べてみた。右がヨメさんが良く使う方、左が当方しか使わない方である。


これは、もしや。

コップの棚を見て、今日の晩酌に使おうと思っていた器を出してみる。


もうここまでくれば一目瞭然でしょう。

当方は「木」のやつがいいんである(*‘∀‘)

包丁も、よく使う方はみんな取っ手が木製なのだ。なるほど、これは盲点でありました。


今日買った包丁、再掲。取っ手が木製。

そういえば当方、庭掃除をよくやる。運動も兼ねておりますが、なんというか、好きなのである。庭掃除の道具を持ちたくなる。そこでカメラもって掃除道具の置いてある物置を開けてみたら、案の定


取っ手が木製である(*‘∀‘)。

これは引っ越し前から持っていた当方のお守り的な「ナタ」ですが、もちろん


取っ手が木製である(*´з`)。

さてトドメですが、これは言わずと知れた当方の商売道具。

取っ手が木製である(/・ω・)/‼


しかしてこれだけはプラスチック。

…ペンタブレットメーカーのワ〇ム様。早急に
ペン軸が木製のデジタルペンをお願いいたします<(_ _)>必ず買うので。そしたらデジタルでももうちょっとマシなもんが描けるかもしれない(笑)…。



ことほど左様に、意外なところに「使う、使わない」のきっかけが眠っているものだ。
そういえば当方がまだキッズの砌(みぎり)。小学校の調理実習や図画工作の時間でいつも戸惑っておりました。なぜって学校においてある包丁やまな板やトンカチやノコギリの「持つところ」がだいたいプラスチックだったからです。

実家の道具はみーんな取っ手が木製だった。

なんならノコギリなんか親父が「山で拾ってきた太い枝」をオリジナルでつけたりしていた(笑)。申し遅れましたが実家は大工の家系で、道具はプロのものでした。当時プロ用品は取っ手が木製のものが多かったのかもしれません(今はどうなのか知りませんが…)。

当方も木のほうがなじんでいた。

これは「木のぬくもりが云々」などというフワッとした理由ではなくて、

木の取っ手のほうが滑らない


という経験的事実に寄ります。木の取っ手(できればニスのないもの)は手の湿気を吸い込んでフィットしてくれるので、手汗で滑ることがあんまないのである。※むろん木の取っ手も握力が切れて滑ることはある(笑)それは疲れすぎです(*‘∀‘)。

余談ですが親父や爺様の使っていたプロ用品の刃物はものすごく切れた。イタズラして触るとぶっ飛ばされたwし、使わせてもらうときは手を拭いて長ズボンをちゃんと履いて、ケガしないようにくどくど言われたものである。特に手を滑らせて切らぬよう、刃物の動く先の方向に手を添えるなと耳タコに言われたものです。


在りし日のオヤジの姿。

うーむ、するとどうも当方無意識に木の取っ手を選んでしまうあたり、

今でもその幼少期の耳タコがとれていない


ようですね。…まあ安全なんでいいですけど…。

急に気づいた思い出話でありました。お粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ。



たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)