過去からの励まし、ありがとう


単純に、私ははるやさん(夜の鳩さん)が好きだ

はるやさんが私に優しくしてくれるだけじゃない
作品やコメントから醸し出す人柄が
他者を包む強さに感じるからだ

理不尽な出来事に遭い
人生、どうでも良くなって泣いたとき
はるやさんの「手紙」を読み返した

誰もが一縷の不安は持っている
毎日じゃなくても交わした愛の記憶を覚えている
不安に押し潰されそうな時
聞こえるエール
届けられる希望
ありがとう
そしてごめんなさい
わたしの愛は間違っていましたか
ちゃんと届いていましたか

正直、自分が解雇されるなんて思ってなかった
社長とは良好な仲で、忠誠心があった

解雇された帰り、社長は私を見送りに出た
「うめさん、今生の別れじゃないからね」
「電話して僕ひとりでいる時は遊びにおいで」

この意味が分からずに、脳でリフレインした
社交辞令なんだろうか
だったら、どうして解雇するの

わたしの愛は間違っていましたか
ちゃんと届いていましたか

今現在、お陰様でメンタルを仕切り直して
笑っていることが増えた

心の有り様で良くも悪くもなる
それなら良いことを考えたほうがいい
それぞれのしあわせを
自分の迎えるべきしあわせを
どうしようもない
変えられない結末でも
行くまでのプロセスは変えられる
疲れたら
わからなくなったら
嫌になったら
立ち止まって休めばいい

はるやさん、そうするよ
立ち止まって今は休むときなんだと思う

過去から応援してくれて
本当にありがとう


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