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1年1ヶ月ぶりの日本。ワーホリから帰ってきました

こんにちは。うめ組ランジェリーです。

お久しぶりのnoteになってしまった。帰国前のバタバタのせいもあるけど、バンクーバーを離れるさみしさや今後の生活に対する不安など、いろんな気持ちが行ったりきたりしていました。

タイトルの通り、1年1ヶ月ぶりに日本に帰国しました。

今は2週間の隔離のため実家にいるのですが、未だに日本に帰ってきてしまったということが信じられません(笑)。街に出ていないから余計に実感がないのかも。

外に出ればすぐ自然があって、山が見えて、海もある。そういうバンクーバーの風景をしばらく見ることができないのかと思うと、どうしようもなくさみしい気持ちにもなります。コロナの影響で海外旅行の目処が立たないからこそ余計にそう思うのだと思います。

ですが、今後永遠に海外生活ができないわけではない。また本気で海外に住みたくなったら、いつでも行ける。そんなふうに考えられるようになったのは、ワーホリを経験をしたからかなと思います。

ジャパンクオリティ、おもてなしの洗礼をうける

帰国日は空港で抗体検査を受けたあと、検疫所のバスで送ってもらい、ホテルに1泊。翌朝家族に車で迎えにきてもらい、これから2週間は実家で隔離生活です。

なので人と接触することは少なかったものの、すでに久々の日本クオリティに感動。

まず空港スタッフの方々の対応が素晴らしくて。スタッフの方々が連携して抗体検査からバスへの誘導を無駄なくスムーズに進めてくれて、本当にストレスフリーでした。飛行機が18時半に着いたのですが、検査結果は1時間ほどで出て、20時発のバスでホテルに向かうことができました。

無駄なく効率的なだけではなく、帰国者を労ってくれる気遣いも。バスでちょっとした故障トラブルがあったときにも、運転手さんが気の利いたジョークで和ませてくれたり。ANA便で帰国したのですが、抗体検査を終えて預入荷物を取りに行くと、きちんとカートに載せて用意してくれていて、なんと荷物には手書きのメッセージが!これには本当、ANAのホスピタリティに恐れ入りました、、。

空港近くのホテルは価格重視で選んだので部屋自体は狭かったけれど、清潔でアメニティも充実。カナダクオリティに慣れているといちいち「なんて快適なんだ!」と感動してしまいます。

2週間の隔離中はどこにも行けないけれど、今後しばらくは日本の低価格・高品質なものやサービス、スタッフさんの丁寧な対応に恐れ入ってしまいそう。

日本での生活を再スタートする

隔離期間は、今まで溜めていた読みたい本リストを片っ端から読みたいな〜と思っています。それと、下着づくり。実家に古いミシンがあるはずなので、下着を自作できないかなあと思っています。驚くほど手先が不器用な私は、マスク作りからスタートかな…!汗 

仕事と住まい探しは隔離開けてからする予定です。

海外生活は恋しいけれど、また将来海外に住むことを夢見つつ、日本での生活をワクワクしながらリスタートしていきたい。

ちなみに、ワーホリから帰国して再就職というと、一般的には「大変」「ブランク」などというイメージがある。英語力や、現地で何をしたか経験が伴わないと厳しい、などという話もワーホリ前によく目にしました。

人によって状況も異なるので、それが間違っているということではないのですが、そこまで帰国後のことを先回りして心配しなくても良いのではと個人的には思います。ワーホリの経験から得られるいちばんの価値って(海外で生活、仕事をするのが初めての人にとって)、視野が広がり、考え方が柔軟になることだと思う。時にはその人の人生も変えてしまうほど。

帰国後の就職などをあらかじめ考えて、そのための経験や語学力を手に入れるのも良いけれど、あまり小難しく考えず、帰国後のことは帰国した後に考えても良いのでは?と思います。

トップの写真は、帰国日に最後に立ち寄ったバンクーバーのカフェで食べたケーキ。

ありがとうございます。下着作りに活用させていただきます🎀✨