ランジェリーブランド立ち上げ準備中、な今について

こんにちは。うめ組ランジェリーです。

最近はバンクーバー生活に関する記事ばかりですが、そろそろランジェリーの話がしたい！笑　さほど進捗のない私ですが、現状や今考えていることを書いてみます。

ただいまサンプル作成中

こちらの記事でも少し書きましたが、いま中国の会社にTeck Pack（日本語でいうところの縫製仕様書）を作成してもらい、サンプルを作ってもらっているところです。サンプルが届くまでに4~5週間かかるとのことなので、首を長くして待つのみ。正直あまり期待はしておらず、やっぱり日本でお願いできるOEM先を探さないと…と思ってはいる。

あと、デザインもフリーランスのランジェリーデザイナーさんに依頼できた方が良いだろうし、自分でも基本的な縫製の知識やファブリックについてなども学びたいとも思っているし、宿題山盛り。

本心では、できることなら海外でもっとランジェリーやファッションビジネスについても学びたい。趣味の範囲ではなくビジネスとしてやっていくのであれば、エコ、サステナブルに配慮したものにしたい。

小さなものから大きなものまで願望はたくさんあるのですが、地道に一歩ずつやっていけたらと思います。今はサンプルを待ちつつ、バンクーバーにいながらできることをやる。

オフィス（以前の職場）に顔出し

（↑私がよくオフィスで食べてたランチ。Hungry Guysのカスタマイズできるサラダボウル。美味しい）

今日、以前まで働いていた会社のオフィスに顔を出してきました。ちなみに私が働いていたオフィスは3月半ばにクローズし、6月末までは全スタッフ在宅でリモートワーク、7月からオフィスが再開。

リモートワーク期間中もたまーにオフィスにMTGに行くことはあったけれど、給与をもらわず実質ボランティアだったので、最低限しかしておらず。

今日久々にオフィスに顔を出して、以前の同僚と話してほっこりした。働いていた時は毎日通勤しなければいけないし仕事も楽しいことばかりではなかったけれど、オフィスがあって、同僚がいて、という日常はやはり幸せなんだな、と思う。日本でランジェリーブランドを作りたいという話も、一部の人に伝えることができた。身近な人に話すのは勇気がいるけれど、やっぱり応援してもらえるのは嬉しいしありがたい。

「実質、何も進んでないし…」と躊躇してしまって、日本の友人や家族にはまだ誰にも伝えていない。ソーシャルメディアでシェアするのは気が進まないけど、機会があれば、直接会う人にはどんどん伝えていこうと思う。話すことでやらなければいけないという責任も増すし、どこで縁がつながるかも分からない。

ひっそりエントリーしたTSG2020と、別のマイプロジェクト

他に最近やったことといえば、「TOKYO STARTUP GATEWAY2020」にひっそりエントリーしました。通過してもしなくても、何事もトライあるのみ。

その他、ランジェリーブランド立ち上げ準備とは別に、いま別のことにも取り組んでいます。パーソナルなことなのでシェアするかは未定ですが、ただ自分の今後の人生をより良く生きるためだけに取り組んでいるものです。これも、バンクーバーに来る前は想像もしていなかったこと。

今後について、日本に帰ったらおそらく就活しなきゃだし（少なくとも生活費を稼がねば）、どこに住むのかとか不確定なことが多すぎますが、なぜか不安よりも楽しみが勝る。30を過ぎてようやく、自分の人生とまっすぐ向き合い始めている。いろいろと人よりも遅いスタートだけど、カーネル・サンダースのおじさんだって、30代で初めて事業を起こしたしね！

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トップの写真︰White Rockという、アメリカとの国境のすぐ近くにある街。街の雰囲気がバンクーバーとは少し違って良かったです。まっすぐに伸びる海岸沿いをアイスを食べながら散歩して、White Rock（ただのでっかい白い石）をひやかして、Fish&Chipsのディナーというお決まりのコースがおすすめ。ジェラート、アイス屋さんがたくさんあります。レストランが比較的早く閉まっちゃうので、夜ご飯を食べたいなら早めに。（私は食べ損ねてペコペコのまま帰りましたが、それもまた良き思い出。しかも寒かったので楽しみにしてたアイス食べずにミニドーナッツ。美味しかったな）