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家族との時間

#009

こんばんは。今日も寿司打にチャレンジし、ちょっとだけタイピング速度が上がったウメゴンです。

今日は、弟の誕生日だったので、実家とSkypeを繋ぎ家族4人で1時間ほど話をしました。
そもそも家族4人で揃ってただただお話をすることなんて何年ぶりだろうと思うくらい、久しぶりでした。みなさんは、結構毎日家族みんなで話しますか?

 父の日が近かったのもあったので、特に弟と父に向けてユニクロの誕生感謝祭で安くなっているセールのお勧めと、allbirdsのシューズは父親の需要に合っているからと激推ししました。
買ってあげられないのが無念です。
来年は母の日も父の日も、弟の成人祝いも自分の稼いだお金で何かプレゼントします。

母親は相変わらず「エアポッズ?あんたそんな金どこからでてくんねーん」とApple watchを見たときとおんなじことを言っていました。まぁ、元気ならよし。

話は英会話をマンネリ化しないためにどうしたらいい?と相談してみたり、相変わらず僕にとって父は師であります。

そして後半、話は誕生日を迎えた弟から、大学生活に関していろいろ質問が来ました。
相変わらず人見知りでどこかだるそうな顔つきですが、髪を切っていたことは一安心。

弟からは、1年生の時からやっといたほうがいいことある?とか定番の質問。俺なりに本気で答えました。
そして一つ驚いたのは、授業が基礎的過ぎて、大丈夫か不安だということ。そういえば僕の大学は結構1年生の前期から専門的なことに触れている節があったので気になりませんでしたが、そういう種類の不安も抱えるんだなぁ、とちょっと感心しました。

結果的に、大学生の先輩後輩の悩み相談みたいにはなりましたが、弟なりに何か自分の大学生活という4年間を、誰かの筋書きに従って歩くのではなく自分なりにもがいてみようという気はあるようで、そこは一安心。
もちろん、ただでさえコミュ障な弟が後期にキャンパスに通って、ちゃんと大学の仲間を作れるか心配の方が大きいですが、まだ自由に学び考えられる時間が3年半もある弟には視野を広くいろんなことに挑戦して欲しいものです。

たった1時間ではありましたが、明日以降、実家で3人がなんとなく話すきっかけくらいは作れたのかもしれません。
何より、4人で宅を囲んで1時間も話したのって、10年ぶりくらいかもしれません。僕が中学に入学して以降は、僕が高校に入学したら弟が中学に入学するというロケット鉛筆方式だったので、4人の生活リズムもバラバラでした。4人で外食をすることはあっても、携帯をいじっていたり、進路がどうとか息の詰まる話が多くて...
4人全員で同じ話題について話したのは冗談抜きで小学生の頃以来だと思います。
だからこそ、ただの1時間でしたが、僕にとっては大きな価値のある1時間です。これもまたコロナがくれた恩恵だと思います。

今後も月に1度くらい、実家とつないで、ちゃんと家族全員で好きなことを話す時間を作りたいと思います。

僕はSkypeを切れば一人ですが、実家では明日以降も3人。父親もまだしばらくはテレワークが続くそうで、弟も部屋に篭らず3人で話す時間が1分でも増えルコとを願うばかりです。

なんと言っても、うちには、自分を冷静に客観視できるくらい自分勝手で欲望のままに生きる母親と、社会人として、人として尊敬できる父がすぐそばにいるわけです。どこにでもある家族のようで、実はこれだけ恵まれていることを、弟にはこの4年間の中で気づいてもらいたいものです。

今日は、父親の他にもう一人尊敬する父、野原ひろしの言葉をここに残します。

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しょうがねぇだろ、ひまわりはまだ小さいんだから。誰かが守ってやんないとな。しんのすけだっていろんな人に守られて大きくなったんだぞ。とうちゃんもな。ま、とうちゃんに言わせりゃ、自分一人でデカくなった気でいる奴は、デカくなる資格がない。
                                 映画クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997)

家族での時間も有限。

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