何かを残せる人の力

こんにちは。日曜なんでお昼更新です。(YouTubeばっか見てました)

今回は何かを残せる人が持ってる力の話です。

この“何か”って言うのは物理的なものだとか形のない無形資産だとか色んな事象や事柄のことを言うんですけども、特にこの“何か”は総じて価値の創造されたものという説明が付け加えられます。

私たちが人を見る時って、結構ステータスで見る時が多いと思うんですよ。

その人の持ってる能力や年収だとか、真面目なのか適当な人なのか、そういう外から見た時にわかりやすい指標となるものが総じて高い位置にある人によく捉われがちになってて、肩書きとかはこれに近いなと感じます。

よく資格が大事、スキルが大事、学歴が大事と言われるのもそういった肩書に近いからで、わかりやすく人を判断しやすいからみんないそいそ取りに行く。

面白い話で、ここにこだわればこだわるほどつまらない人間になってる気がします。

簡単になんでか言えば、本質で人をみようと思わなくなるからなんですよね。

能力は本質との掛け算でのみ突き抜けることができて、本質を磨くことのできない人にいくら肩書を持たせたところで大衆となんら変わらないということなんです。

本質は“何か”を突き詰めることのできる唯一の要素で、その人の誠実さだったり、好きなことに対する永続的な努力量だったりするものが本質で個性として付随していき“何かを残せる力”になっていくのだと私は思います。

そこには応援してくれるファンがいて、隣で一緒に頑張りたい仲間がいて、ようやく出来上がるものだと思うので、絶対一人じゃできないんですけど、人を集めることのできるパワーがある人には総じて突き抜けた要素があるんだろうなと、結果を残している人たちを見ていて感じます。


人を見分けられる人はそうしためんどくさいなと思うことを平気でやってのけて、すごい努力も実は当たり前で、好きなことをやってる人は労働時間や周囲の批判なんて気にしないんですよね。

意識がそもそも違う世界にあって、見ている未来の規模が違うからそこに差が生じているだけで、本質で見た時に必ずどこか人間らしさが一番あるんだなって、悔しいですけど残している人たちはそうなんだと思います。

もしこれから努力をしようとしていて、時代に名前を残したいだとか、世に逸材だと言われる作品を残したいと思うのであれば、まずは何かに捉われずに、直向きな人との交流だとかそこで応援してもらうための種まきから頑張ると良いのかなと

好きなことに好きな人たちを巻き込める人は本当に強いですよ。

では、また明日。

今日も良い1日をお過ごしください

またね




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