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【読書記録】『恐怖(青空文庫)』

短編の私小説。谷崎潤一郎による大正2年の本。鉄道に乗ると息が荒くなり恐怖に陥る「鉄道病」についての体験談が物語になっている。筆者の体験というが、現代の目で見れば「パニック障害」に違いないと感じる。

谷崎純一郎著『恐怖(青空文庫)』
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