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嫌われたくないを捨てたら5倍モテるようになれた話

こんにちは、うめぼしです。
私はどん底から這い上がり、
現在は平均月収70万を安定的に稼げるようになった起業家です。
※私の経歴が気になる方は、
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嫌われたくないっていう感情を捨てたら、
周囲からの声が変わった経験が過去ありまして、

もしかしたら、この経験を疑似的に
体験することで、救われたり、

あなたの歩む道の上で
良い方向に歩を進められるきっかけが
ギブできるのでは?と思い、
今回の記事を書いています。


それでは、私の過去を交えてお話させて頂きますね。

昔、私はいじめられっ子でした。
大人は見て見ぬふり。

殴られたり、蹴られたり、顔にあざがあっても、
担任の教師は、
「なんだ、うめぼし~。どこでそんな雑なイレズミいれてきたんだ?」
といじめっ子のグループのウケを狙う為、
半笑いで私のことをネタにしてきたり

生涯大切にしようと心に決めていた祖父から貰ったガリバー旅行記を
目のまえで燃やされて灰にされたり。

思わず顔を背けたくなるような出来事で溢れていました。

そんな環境の中、
これ以上痛い思いをしたくない
苦しい思いをしたくない一心で
嫌われないよう道化を演じたり、
顔色をうかがいながら
びくびく過ごしていました。

家に帰っても暴力が待っている。
人格否定は当たり前。
気に入らなかったら殴られる。
学校にも家にも逃げ場所などどこにもない状況。

そんな生活が高校まで続くと
性格も考え方も行動も
歪むに歪んでいつの間にか
いつも下記の言葉がエンドレスに
ぐるぐる回るようになったんです。

こんな状況から早く逃げたい
誰も私のことを知らない場所に行きたい
今よりましな生活になるならどこでもいい、誰か連れてって欲しい
怖いから逃げたい
誰か私の話を聞いて、誰でもいいから助けて


正直、高校卒業した後のことなどまともに考えられなかった。
自分には普通の人が歩めるような未来はないんじゃないか?
という考えがいつも頭の中を横切り、何も考えられない。
文字通り思考停止状態で、今振り返ると日々を坦々と消化していただけの
生きた屍みたいになっていました。

このままでは廃人になるか自ら命を絶つか
そんな未来しか用意されていないのではないか?
そう考えるようになり、
それも運命かな、って思う自分と
嫌だ、
一度くらいまともな生活をしてみたい!
と思う自分とが
心の中で言い争った結果、

僅差でまともな生活をしたい
自分が勝ってくれたおかげで、
あるぶっとんだ進路になりました。

あ、そうだ海外に行こう。
海外なら誰も私のこと知らないし、
小さな島国とはちがい大陸の中で育った人たちも多いから
陰湿なことも集団でしてこないんじゃないか?

その進路に行きついてからの行動は早かったです。
どこの国に行くか?
理由は何にしようか?
英語苦手だし、英語圏じゃないとこにしようかな?
せっかくだから、
日本じゃ味わえない感覚を味わえる国はあるかな?

その考えを総合した結果、中国に単身留学するという選択になりました。

なんとか、家族を説得し、
当時、大学への進学という観点からみたら
非常に安価な中国へと
日本から逃げるように飛んでいったのです。

行きの飛行機の中で、
かなり安堵感に包まれた記憶があります。

ーやっと、誰も自分を知らない場所に行ける。

振り返ってみると
正直、生まれ変われるくらいの
感覚でした。

これでようやく、
まともな生活をおくれる。
友達もできるかな?
親友も、、できたりするかな?
少しワクワクしてきたな。
でも、
まともな生活なんて
送ったことがない自分が、
本当にできるのかな…?
場所が変わっても
何も変わらなかったら…?

そんな考えがよぎりつつ、
留学先の大学が経営している寮へ
足を踏み入れました。


そこからは、
時の流れは刹那と表現するのが正しかったです。
慣れない文化圏での生活と
大学の勉強で四苦八苦しながら、
今まで勉強できなかった分を取り戻そうと
必死になって講義を受講し、
その仮定で色々な国の友達に恵まれ、
オドオドしながら話してた状態でしたが、
第二言語での会話でしたので、
相手も同じような状況に助けられ、
逆に仲良くなれました。

まともな人間付き合いなんて
初めてで、相手から嫌われないように
おどけてみたり、日本の芸人の真似をしてみたり。
陽キャラを演じようと、
無理に明るくし過ぎてから回ってしまったり。
無理やりイジラれキャラに回ったり。
当時を思い出すと、痛々しくて今だに悶絶しそうです。

そんな中、中国で仲良くなったT君にある時
こんなことを言われたんですよ。

「うめぼしは、いつも何かを失わないように
 必死になって、明るくしてるように見えるよね?
 一体何に怯えてるのか分からないけど、
 人ってそういうのすぐ見抜くし、
 カッコつけてるなんてのも見抜いてくる。
 
 だったら、自然体で接した方が
 相手も自分も気持ち良い関係性構築できるんじゃない?
 自然体で接しても、うめぼしはうめぼしなんだから、
 自信もっていこうよ。
 大丈夫だよ。僕は友達やめないから」

その場では、笑顔で
Thank you,best friend!
なんて言って軽くタピオカミルクティーを
一緒に飲みながら会話して、
寮に帰りましたが、
自分の部屋に着いた時、
限界だったのか、
涙腺が決壊し
周囲に気付かれないよう、
お風呂場で声をころして
泣きました。

こんな温かい言葉を貰えたのも
人生で初めてでしたし、
こんだけ私のことを
みてくれる人も初めてだったので。

正直、慣れない自分を演じているのも
疲弊してましたし、
逆に周りに陰キャで歪んでいる自分が
バレないかいつもびくびくしてたのもあって、
辛かったです。

T君から頂いた言葉をきっかけに、翌日から
周りから嫌われたくない
という感情を捨てようと努力した結果、

・いつもこちらから
 しつこく話しかけてたクラスの同級生達と
 から回ることなく会話が弾むようになったり、

・話しかけてくる女性が増えたり、

・T君や他の仲良くしてくれている友達との
 距離感を縮めることに成功したり、

・クラスの先生達から気に入られて、
 生活する上で欠かせない重要性の高い情報を
 こっそり教えて貰ったり

・クラスの頭は良いけど引っ込み思案の人と
 仲良くなって、テストに出やすい内容を
 リークして貰ったり

かなり良いスパイラルに突入することができました。

その他にも、
大学の先生からの紹介で
ファッションモデルの仕事を貰えたり、
友達の伝手でバンドの大き目な
ライブに出演できたりと、

から回っていた当時の状況から、
5倍以上は、
男女含めモテました。

本当の自分が陰キャであろうと、
人に迷惑さえかけなければ、
自分の中の素直な部分をさらけ出すことで、
周囲の人たちへの
架け橋が生まれ、
信頼が生まれ、
絆が生まれる。

きっかけと
少しの変わろうとする勇気さえ
作り出すことができれば、
人や環境って変わるんだな、と
当時の自分を顧みて、今でもそう思います。


もし、人間関係に悩んでいたら、
逆の発想で、素直な自分をさらけ出すのも
妙手となり得ますので、
困ったときに、やってみるのも良いですよ。


P.S.
人間関係の話題になったので、
ある法則のお話を少しさせて頂きますが、
20:80でどのような状況でも分けることができる
パレートの法則というものがあります。

この法則は、平たく言うと、

全体の80を占める部分を
残りの20が支え、処理していることで、
100を運用している。

という内容です。

例えば、
人間関係でいうと、

20%の精神満足度を満たす人間関係が
80%の環境的満足度を満たしている

ビジネスでいうと、

20%のリピーターが
80%の売上を支えている

イベントや何かの活動に当てはめると、

20%のファンが
80%のあなたの活動を支えている


こんな感じでパレートの法則は
結構な確率で当て嵌まるので、
何か行動する際の優先度をつける指標にも
使えます。
この法則は覚えておいても損はないと思いました為、
この場でこの概念を共有させて頂こうかと。

是非、少しずつでもいいので
考え方に組み込んでみてください。


P.P.S.
もっとギブできる環境を現在構築中です。
何度も内容を確認して、
成長できる内容の
記事があるような
ブログやメルマガを構築していこうかな、と。

また、完成したらTwitterやnoteでも
公表しようかと考えておりますので
もし、宜しければ定期的に覗いてみてください。

ここまで、読んで頂きありがとうございました。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。


うめぼし社長

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