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【旅行記】温泉編 喜至楼 〜何度でも入りたい最高のお湯が今ここに〜

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喜至楼の1番の魅力はこの温泉です。
温泉は数種類ありますので、それぞれご紹介いたします。

ローマ式千人風呂

喜至楼メインのお風呂といっても過言ではありません。

浴室は喜至楼本館から館内奥手に向かったところ、途中にふかし湯、あたたまり湯があるその先にあります。

大きな円形の浴槽で、中央部からお湯が出てくる構造になっています。
源泉の温度が高いため、沢水を含めて温度を調整しているのですが、この日のお湯はエメラルドの色をしていました。

泉質なのか、ここのお湯に入ると、いつまでも温かいです。
ゆえに風呂上がりのビールが最高に美味しいです。

浴槽が1つのため、時間帯によって女性専用、男性専用が決められてますので、その日の入れる時間について留意しておきましょう。

あたたまり湯

ローマ式仙人風呂の隣にある高温の浴槽です。
ここは男女別であります。
3人程度のキャパで、ちょっと薄めないと浸かれないほど熱いですが、すごく気持ちが良いです。

オランダ風呂

喜至楼別館、入り口から階段を登った2階奥にある浴室です。
洗い場2つ、浴室は広めのちょうど良い温度のお湯です。
ローマ式千人風呂同様にエメラルド色に輝いており、かなり温まります。
私が入った時間は人がいなかったので、誰もいない浴室を広々使うことができました。

貸し切り風呂

別館2階、3階にあるプライベートの家族風呂です。
浴室は人が2、3人入れる広さで、激熱です。
シャワーの水で薄めながら、草津温泉のように湯もみしてなんとか入れましたが、すごく気持ち良いです。
この個室の空間を独り占めして楽しむことができるので、贅沢です!

ふかし湯

ふかし湯は本館からローマ式千人風呂の案内を頼りに進んでいく途中にあります。
中は、人が2人入れる個室で、枕木のようなものが2つ床に設置してされております。それを外すと蒸気穴が見え、そこから温泉の蒸気が出てきます。
蒸気穴にタオルを敷いて、患部を温めると良いとのことで、私は腰を中心に温めました。
蒸気は少しずつ出てくるのですが、10分くらい入っていると、全身がゆっくり温められるので、汗が止まらないです。
飲料水持ち込んだ方が良いです。
(もはやサウナですね)


以上が喜至楼のお風呂になります。
宿泊すれば、このお湯が何度も入るので最高に贅沢ですよ!!
お風呂に入った後のぐだっとして、ビール飲んで、外を眺める、旅館の醍醐味ですね。

次回は、喜至楼の料理をご紹介したいと思います。
それでは、また。

山形県 瀬見温泉 喜至楼
〒999-6211
山形県最上郡最上町大字大堀98

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