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【旅行記】瀬見温泉 喜至楼 〜ノスタルジック感じる瀬見温泉の一軒宿〜

山形県最上町、陸羽東線「瀬見温泉駅」から徒歩数分のところにここ「喜至楼」があります。

夏休みは温泉で心も身体を癒すために喜至楼にやってまいりましたが、本当にここの温泉は最高でした!
温泉も去ることながら、宿の佇まい、料理、どれもとっても最高のおもてなしを頂きました。

喜至楼の魅力を語る前に重要なのは、この瀬見温泉の歴史です。

瀬見温泉の始まりは鎌倉初期、源 頼朝から逃れた義経一行が平泉の落ち延びる道中で、この山形県最上に立ち寄り、温泉を発見したことが由来とされております。

なんでも、義経の側室の静御前が産気づいたので、弁慶が産湯に使う水を求めて谷を下り、岩の間で音がする場所を薙刀「せみ王丸」で突いたところ湯が湧き出たとのことです。
(びっくりエピソーですね。)

そういった伝説もあり、瀬見温泉の市街地は義経、弁慶のエピソードやゆかりのスポットが数多くありますので、瀬見温泉に辿り着いた際は、ぜひ色々見て回って欲しいです!
(私は当日大雨で回れませんでした笑)



今回は、ざっくり瀬見温泉についてご紹介させて頂きましたが、次回からは【旅館編】、【温泉編】、【料理編】でご紹介したいと思います。

できる限り瀬見温泉の魅力を伝えられるようしっかりまとめたいと思いますので、皆様、乞うご期待ください!

それでは、また。

山形県 瀬見温泉 喜至楼
〒999-6211
山形県最上郡最上町大字大堀98

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