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子どもの視点

こんばんは つなぐ です。

人を意識したやりとりのなかで“どうぞ-ちょうだい“があります。
コミュニケーション面の一つの目安としているかと思います。

母親とのかかわりのなかで、大人とのなかで、模倣を通して培われます。
あるいは、子ども同士のかかわりの中で促すこともあるでしょう。

私は子どもの視点からの声かけを意識しています。
これは以前に記事にしたインリアルアプローチの考え方です。

子どもがほしいときは「ちょうだい」相手に渡すときに「どうぞ」と一緒に言うようにします。

子どもとのやりとりの中で、大人が“ちょうだい“と言うことで渡す、子どもが受け取るときに“どうぞ”と言うことが多いかと思います。

そうなると、子どもはほしいときに「ちょうだい」とことばをかけると“いや““渡したくない“となることがあります。

子どもからすると、いつも“ちょうだい“は渡す時、なのです。
そんなことにはならずに切り替えられる場合もありますが、そうでないこともあります。

事前にそうしたことが起こることを伝えてはいます。
ただ、生活の中でそんなに意識することはなかなかなのだと思います。

保護者も職員も困ってから、相談になります。

ここでやはり私の伝え方不足なのです…。

大人二人がいる場合は大人役(本人)、子ども役(ことばを言う)とできます。
家族がわざわざやりとりをすることなども伝えています。

受け身のコミュニケーションとなりやすいことも多いです。

子どもから発信できる環境作りをこれからも頑張ります💪。

読んでいただきありがとうございました。

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