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ジャックバウアーは最高のリーダー

今日のお話しはタイトルの通りなのですが、皆さんは「24 -TWENTY FOUR-」好きでしょうか? 僕は大好きです。

特にジャックバウアーに憧れます。なんでかなと思ったのですが、あのリーダーシップに感銘を受けてるからというのが一番大きいですね。


リーダーとは

ここでリーダーとはなんなのかを整理しないことにはジャックがリーダーに当てはまっているかどうかがわかりません。ということでリーダーとは何かを整理したいと思います。


ツラい選択から逃げない

多くの経営者や著名な方も同じことをおっしゃられていますが、ずばり、リーダーはこれです。トレードオフや二律背反、トロッコ問題から逃げないのがリーダーです。

よくあるビジネスのシーンだと、複数社から一社を選ぶとき比較表を作り総合的にみて優れている方を選びます。これはとっても優しい問題ですね。優れているものを選ぶことに大した勇気はいりません。

でも、片方を選ぶと他方で問題があるときどうするの?ということを選ぶのには勇気がいりますね。なぜか、それは問題側に責任があるからです。


責任とは

責任者とかオーナーとか言いますがこれってつまりどういうことでしょうか。「厄介ごとに自ら進んで対応する人」という意味。すっきりしますね。ある選択をした結果、他方で問題が発生するが、そちらの厄介ごとについても自ら対応するのがリーダーですね。

ジャックバウアーはまさにこれです。(壊れた建物や車とかの補償的な部分は専門部署に秒で任せますが)、最大の厄介ごとに一番に向かっていきます。それがジャックです。カッコイイ。そうなりたいものです。


まとめると

リーダーは勇気をもって意思決定をし、そのうえで厄介ごとに立ち向かう人のことです。極端なのですが、ロジカルに物事を分析し、優劣をつけ、結果「こちら良いです!」というのはリーダーではなくものの整理が上手な人ですね。これも相当すばらしい能力だと思います。

でも現実ってこちらを立てればあちらが立たずってことが多いですよね。そんな案件のことをときに「香ばしい」って言ったりします(なんでだろ?)。触れたくない案件。そこに立ち向える勇気が欲しいものです。



最後まで読んでくれてありがとうございます。本日もダジャレをお贈りします。

「あのマシンが今も稼働してるかどうか・・・」4649!

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