和して同ぜず

古市、昔はただ気を衒った不思議ちゃん系のイタい子だと思っていたが、

そう言う子もこんな状況ではまともなことを言ってしまうようだ。

コメ欄見る限り、五輪には否定的な見方を以前(最近)はしていたようだが、様々な意見を受けて考えを改めたのだろう。

君子豹変す、とは言うが、今後の彼には期待したい。

一方、同じコメンテーターでも年のいった彼女は相変わらず馬鹿だ。

きっとご本人は庶民様の良識を代弁してるとでも信じているのだろう。


しかしその実、自分達の金が権力者に奪われただの、権力者が全て悪であるかのようなことを言うルサンチマンしかないのだ。

彼等は奴隷道徳を正義と考えている。


また彼女は五輪なんかやるなと、ピュアな馬鹿さで信じて疑わない。

そこにはアスリート等の努力も、それに向けて準備してきた人々の努力も、時間も、お金も、何も考慮されていない。

俺も招致当初は大反対派だった。東北復興こそが必要なことであり、成長戦略の要だったからだ。

だがそうは言っても東京と決まり、10年近くかけて頑張ってきた今がある。

その過去と、コロナにより彼女等の奴隷道徳馬鹿により国中の経済や文化活動がズタズタにされている状況で更に五輪まで潰せと言う狂気にはやはり反対せざるを得ない。

大衆の分かりやすい勧善懲悪論による集団リンチを扇動する室井佑月、

一方、現実を見て、アスリートへの配慮ある発言で場を引き締めた古市憲寿。

果たしてどちらが大人として正しい判断をしただろうか。


君子は和して同ぜず。

小人は同じて和せず。




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