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2類でなければならない理由はない

https://news.yahoo.co.jp/articles/b759742201a36c34890a9f4c9a36744aade489bd?page=1

いい加減こんな馬鹿記事に騙される奴も減ってくれよと。
せめて事実に基づくことを言えよな。

まずこの馬鹿は「5類化することで起きること」を6つ挙げ、それを事実と希望的観測とに分けた。そして事実とするものを前3つ、希望的観測とするものを後3つとしたそうだ。

① 医療費が自己負担になる
② 濃厚接触者特定が不要になる
③ 就業制限や入院勧告がなくなる

④ 早期治療が可能になる
⑤ ワクチンを接種すれば感染・重症化しにくい
⑥ オミクロン株以降は重症化しにくい

そしてそこから彼は妄想を膨らませて、5類にすると

「一般国民の命を犠牲に経済を無理に回す」

と結論づけた。馬鹿過ぎる。こいつの中ではコロナ以外で人は死なないのだろう。
そんな馬鹿でなければこんな結論にはならない。
そもそも6つの事実と最終結論の間の論理の飛躍が酷過ぎる。

まず医療費自己負担が従来通りの3割負担になった場合(そもそも小児は多くが0負担かそれに近い負担)の家計への負担なんてたかが知れている。
まず検査費2,500円(我が家の場合)は変わらず発生するし、5類にすれば余計な加点もなく、通常の風邪診断になるだろうから、初診料入れても2千円もいかないだろうし、薬だって数百円だろう。
何せ解熱鎮痛剤程度しか処方されないのだから。
これが恐らく年に一回あるかないか、なのだが、これを家計を圧迫する状況だとするなら、この国はコロナ以前に終わっているだろう。
具体的な金額も、またそれに該当する確率や人数も示さず脅す行為は卑劣であると断じるべき。
そもそも殆どの陽性者は軽症として解熱鎮痛剤程度で追い返されるだけ。
それが現実。
そしてそうだからこそ、④早期治療と言う話が現実的な選択肢になる。
解熱鎮痛剤を用意して栄養取りつつ安静にしていれば治る。それがコロナ。
俺も40度の熱が出たが、カロナールだけで36度台に戻った。
それでいい。発熱時は解熱させる。勿論熱によりウイルスを殺すことを阻害すべきではないが、辛い場合は遠慮なく解熱すればいい。それだけでいい。
解熱剤を渡して自宅療養してりゃいい。
それがコロナである。
もう全てを論じる前に2類であることがそもそも足かせであるのが明らかになったな。
それでもまだ続けよう。

② 濃厚接触者特定が不要になる
→濃厚接触者を特定することによって得られたメリットを説明できる人はいますか?
いませんよね?
だってメリットなんてないんだから仕方ない。

③ 就業制限や入院勧告がなくなる
→これはもう意味不明過ぎて困る(法的にそうだ、と言う話がしたいらしいこの馬鹿)。必要がないからしない。そもそもこれがあるからよかったことなんてあるのか?患者がきつけりゃ何も進まんだろ。

⑤ ワクチンを接種すれば感染・重症化しにくい
→ワクチンが無駄でしかないと言う「事実」だろ。それを無視して2類にしとけとかコロナ脳の中でも中々特殊な馬鹿だとは言えるだろう。

⑥ オミクロン株以降は重症化しにくい
→率の話がこいつは分からないらしい。またワクチン戦略の失敗についてスルーするとか馬鹿過ぎる。事実として率は大幅に減っている。しかしメディアが専門家等を使って、「軽視してはならぬ」と警鐘を鳴らし続ける行為により、人々が恐怖に駆られて検査を徒に増やしていると言う「事実」を軽視するのは流石に頭が悪過ぎる。

結局2類、5類問題は何をどうする為の問題なのか、特に5類化反対派がそれを意図的になのか能力的限界なのかは分からないが分からない、分からせないように話をとっ散らかしているせいで、問題の整理が難しくなっている。

あくまでこれ等の議論の対象は、医療提供の管理である。

あくまで不要不急の医療リソース使用を削減することが必要なのであり、
その為に必要なのはコロナが如何に「恐ろしくないか」を「科学的根拠に基づき」周知する以外にない。
そこで第一必要なのが、現在医療機関がどのような医療行為を患者にしているのかを詳らかにすることだ。
そしてそれが俺が最近よく言っていた、そして先日現に受けた医療行為の話だ。つまり、

長時間しんどい思いをして待たされても貰える薬は解熱鎮痛剤程度しかない

と言う「事実」の周知だ。
これだけでわざわざ病院に行こうとする人は大幅に減るだろう。
我先にと頑張ってもこれだけ。鼻にグリグリ棒をねじ込まれ、待たされてもこれだけ。

よく頭が悪過ぎて煮ても焼いても食えなそうな腐敗したコロナ脳が医療逼迫を防ぐ為に、コロナ対策を云々と言っているが、全く事実は逆で、我々こそ終始一貫医療逼迫を防ぐ為の提言をし続けてきたのだ。


我々は
・不要不急の検査はするな
・不要不急の医療機関の受診はするな

と唱えてきたが、これこそまさに医療逼迫を防ぐ為の提言だし、

コロナ脳馬鹿の言うような
・直ぐに検査して隔離を
・濃厚接触等でも隔離しろ

みたいなことをやっていたら必然的に医療逼迫は起きるのだ。

コロナ禍とはコロナ不安を利用した、また不安に駆られた馬鹿による馬鹿の為の馬鹿騒ぎでしかないのだ。

それが現実に可能である為の条件が2類、ブラックボックス化(詳細を示さず治療費高いぞーで脅す)であり、
それを終わらせるのが5類化、もしくは指定感染症から外す行為だ。
何度でも繰り返すが、コロナはカロナール飲んでりゃたいていどうにかなる病でしかないし、医者もそんな処方箋しか書かない。
その事実を周知することこそコロナ禍を終わらせる鍵である。

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