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ワクチン被害に関する厚労省の報告状況について

(一部修正5023/7/1 5:00)
最近少しずつワクチン被害者が何かしらの認定制度により救済対象として認定されたと言ったニュースを聞くようになった。
そもそもこれはどう言うことかと言うと、自分調べ範囲では次のようなことだと分かった。

そもそも厚労省として、様々なワクチン、特に予防接種法で定められた疾病に対するワクチンについて、定期的に被害状況を把握し、救済するようなことをやっているらしい。
コロナワクチンもそれに漏れず議論の対象となり、令和3年9月(会議自体は4月から行われているがコロナワクチンが議題になったのは9月)には議論が行われているようだが、殆どの人がそれを知らない。今記事を書いている私もつい先日まではその例に漏れない者だった。

コロナワクチンが接種開始された2021/2/17以降に開催された審査会は2023/06/26時点で47回を数える。

会議体自体はいくつかあるが、最初に審査されたのは2021/9/13のbの会議で、そこでは37件の申請(死亡はなし)が全て認定された。
なお、会議自体は次の通り開催されている。


尚、メンバーは公表されており、それぞれ次のような参加状況である。


メンバー個人を見てみると、主に岡田、織田、多屋の三人が主要なメンバーのようだ。しかし最後に開催された2023/6/26からははずれた模様(6/30からは復活している)。

そのようなメンバーで議論されてきたらしい予防接種の被害状況について、上記の会議において認定されたものを数字で示すと次のようになる。


もう比べるまでもない。接種数が多いとは言え突出してコロナワクチンが多い。それこそインフルエンザの150倍だ。BCGもそこそこ多いのは気になる。
そして死亡については、

これまた圧倒的にコロナ。これを見て「安全なワクチン」なんて言える奴等の気がしれない。

また会議体ごとの認定数を見てみると次のようになる。


直近の死者が増えているようだ。

ちなみに年代別に見てみると、


やはり何事も死ぬのは年寄りと言うことか。ただ若者の被害も決して看過できるものではないだろう。ベネフィットとリスクを比較する上でこの資料は必要となるはずだ。

時既に遅しだが。

それから気になるのが、この2021/12/9に保留とされた26歳女性。

推測でしかないが、2022/12/12に認定された、八女の看護師ではなかろうか。
この1年のブランクは何だったのか。

ちなみにこの会議で認定されると、次のようなお金が給付される。

ちなみにA類B類とは、次の通り。

このような会議が既に何十回も行なわれてきたことを、我々は知ることができなかった。
はっきり言ってコロナ分科会の馬鹿会議より重要だろう。それでも全く知らずに過ごせた。
何故なら専門家もメディアもそれを追及しないからだ。
我々は彼等の怠慢により多大な損失を蒙っていることを理解しなければならない。

なお、会議については次のページで見れる。


って、え、昨日も開かれてたの???

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