うまさんの旅 in 四国 【4日目】(Part1)〜JR窪川駅編〜
⚠︎このnoteは「"馬のマスク"を被ったサラリーマンが四国を旅行する様子」をまとめたものです。
このままだと列車を乗り換えるのに寒い中2時間半以上待機するぅ〜カタ((((꒪꒫꒪ ))))カタ
前回の記事で夜明け前からJR高知駅(高知県高知市)を出発して、次の目的地である「JR宇和島駅(愛媛県宇和島市)」へと向かう途中の馬のサラリーマン(僕)
途中、列車の乗り換えのためにJR窪川駅(高知県高岡郡四万十町)で下車することに。
さて、現在時刻はAM7:59。
次に乗り換える列車の発車時刻は…
AM10:43…
JR窪川駅で2時間半以上待機することが確定してしました()
↓前回の記事はこちらから↓
今回の「うまさんの旅 in 四国」はここからスタートです(*´∀`*)
【JR窪川駅(高知県高岡郡四万十町)】
乗り換えのため、JR窪川駅で途中下車した馬のサラリーマン。
列車を降りて1番初めに出た言葉は、
「…さっぶっ(寒っ)!!」カタ((((꒪꒫꒪ ))))カタ
列車内もあまり暖房が効いておらず、ブラケットを膝に掛けて寒さを凌ぎたい程だったのに、
JR窪川駅はそれ以上に寒かったです()
現在の気温を確認してみると、
日が出ているのにも関わらず気温はなんと"2℃"。
めちゃくちゃ寒い…カタ((((꒪꒫꒪ ))))カタ
僕はただでさえ寒いのは苦手なので、この時命の危機を感じました(大袈裟)。
さっさと暖房が効いたお店の中で温かいコーヒーでも飲んで冷えた心と身体を温めたい(懇願)。
…と、その前にJR窪川駅の中にある記念スタンプを持参したノートに押します。
スタンプの絵柄は四万十町にあるお遍路巡りの第37番札所「藤井山 五智院 岩本寺」でした。
スタンプを押したら駅舎の外へ。
とりあえず、駅周辺を散策して"列車が来るまでの2時間半もの間寒さを凌そうなお店"を探すことに。
ですが…
この日は正月三が日のど真ん中の"1月2日"。
しかも時刻は"AM8:20"。
新年早々、しかもこんな朝早くから営業している喫茶店や小さなレストランらしきお店は一向に見つからず…()
窪川駅周辺を歩いていて唯一この時間に営業していたのは8時〜営業していたドラッグストア「ツルハドラッグ窪川店」のみ。
流石に2時間半以上ドラッグストアで時間を潰すのは
"無理()"なので、こちらのお店はスルー(´Д` )
このお店で温かい飲み物ぐらいは買えますが、温かい飲み物で凌げる寒さは"一時的"。
温かい飲み物を飲んでも暫くすると、また身体が冷えてきますカタ((((꒪꒫꒪ ))))カタ
しかもこの時「"身体全体"が寒い」というよりも"手や足の指"と言った身体の先端部分が集中的に冷え、手の指に関しては手が悴んでまともに指が動かせないぐらいにまでなっておりました()。
僕「ヤバい…このままでは"冷凍馬刺し"になる…」
この時の僕は冗談では無く本当にそう思っておりました。
ツルハドラッグを見つけた後も地図アプリを頼りにこの時間営業しているお店を探すものの、どのお店も「正月三が日はお休みいたします。」と書かれた貼紙が貼られ、この日営業予定だったお店も開店時刻は"9時"や"10時"以降のお店ばかり。
一通り周辺を散策し終えたので、一度JR窪川駅に戻ります。
駅へ戻る途中、悴んで思い通り動かなくなった自分の手を温めるために何度も自販機で温かい飲み物を購入しておりました。
JR窪川駅に再び戻ってた時にはまだ"AM8:48"。
この日はコンビニで適当に購入したものしか食べていなかったので、"寒さ"だけでなく、"空腹感"も襲ってきました(›´ω`‹ )グゥー…
冷たい風が当たらない、だけど"暖かくはない()"駅舎の中で、「朝9時前から正月三が日でも営業しているJR窪川駅周辺のお店」を探します。
寒さで悴んで思うように動かない指でスマホを頑張って操作していると"1件"だけ、正月三が日の早朝でも営業しているお店がヒットしました!
しかもありがたいことに線路を超えてすぐ、歩いて"5分程"の距離にありました!v(^_^v)♪
「九死に一生を得た」ーーこのお店を見つけた時、この"ことわざ"が頭に浮かびました笑
【あぜ道(高知県高岡郡四万十町)】
寒さで震える中訪れたのがJR窪川駅から
"徒歩6分"の喫茶店「あぜ道」さん!
お店があるのはこちらの建物。
「四万十町農村環境改善センター」と呼ばれる施設の横、大きな屋根の下にあります。
店内に入ると、店主と思われるマダムがお出迎え。
店内にいた常連と思われるお婆さまとテレビをみながら談笑しておりました(*´◒`*)
この日いただいたのはこちらの"モーニングメニュー"。
トースト、サラダ、目玉焼き、スープ、ミニシュークリーム、そしてコーヒーが付いて、550円(税込)。
トーストは厚めで柔らか(*´꒳`*)
サラダや目玉焼きが付いた朝食が、 このお値段でいただけるのは嬉しいですね!(๑˃̵ᴗ˂̵)
食後には"温かいお茶"もいただきました(^人^)
温かい"モーニング"とお茶の"サービス"、
そして、温かみのある"お店の雰囲気"に、
"身体"も"心"も温まりました(*´∀`*)
ごちそうさまでした!
温かいお茶を飲みながら、ふと外を見ると子どもたちが四万十町内を走っておりました。
店主のマダムと常連さんの話を横から聞いてみる感じだと、どうやら「四万十体育はじめ」と呼ばれる四万十町内で毎年行われているスポーツイベントの1つとして、四万十町内を走っているのだそうです。
僕「良くこんなクソ寒い中走れるな…」
そう思いながら、僕が"冷凍馬刺し()"になりかけた四万十町の中を元気に走る子どもたちを眺めつつ、
僕は暖房が効いた暖かい店内でのんびり温かいお茶を啜っておりました。
温かいモーニングを食べながら、暖かい店内でこの後乗り換える列車を待つこと1時間。
そろそろ列車の出発時刻なのでお店を出ることに。
今では珍しい有人の改札口を通って、ホームへ。
そこで馬のサラリーマンを待ち受けていたのは…
まさかの「今は無き"0系新幹線"」?!
to be continue…
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