食堂の三角関係

数年前に僕が犯した罪によって、窮地に追いやられた話をしようと思う。
そこで、女の怖さと職場恋愛のリスクを学んだ。
あそこまで飯の味がしない日は経験した事がない。

一時期、食堂を完備している様なデカイ会社に所属していた事がある。
（時期や詳しい職場は伏せるね。）
そこで、美幸少年、そう俺は、違う部署の女の子と
会社の人には内緒でお付き合いをしていた。
山に登ったり海へ行ったり、おおかみこどもの雨と雪みたいなデートばっかりしていた。
（美幸少年可愛い）

そんなある日、また違う部署の女性の先輩からお誘いがあった。
「ディズニーランドに行きたい」

足立梨花的な先輩は5歳ぐらい年上で、仕事中は怖いけど、
結構飲みに誘ってくれて、飲み友達でもあった。
そして、おっぱいがでかい。

先輩から伝えられた計画はこうだ
前夜に飲みに行く→泊まる→朝からでディズニー

、、？
泊まる、、、？

美幸少年の中で会議が始まった。

まさかな、二人ではないだろう、ディズニーで二人は怖すぎる
しかも、俺には野性的な遊びができる彼女かいる、でも彼女との飲みはそんな楽しくない
先輩と飲むのはめちゃくちゃ楽しい、でも酔い潰れたらめんどくさい、
先輩は怒ると怖い、でもおぱっいがデカい

いく。
ディズニー行きたい。

「とりあえず行くっすけどめんどくさいの嫌なので全部準備お願いします。」
いつも怖い先輩だけどわりと素直に準備してくれた。
当日、東京駅周辺で三軒ぐらい飲み歩いた、そこで気付いた
二人じゃん、、、！！！！
なんて不埒、

ちょっと気まずさもありながら、終電でホテルまで行く事に
チェックインを済まし部屋を確認する。
同室、ダブルベットが一つ。

マジっすか。。

動揺を隠すが体は正直である。
勃起している。

困った時はモテキの画像使えってじいちゃんが言ってた

いろんな感情が美幸少年を加速させ、
何回もやった。
ディズニーも楽しかった。

そして問題はディズニー後の話だ、
会社の食堂で彼女と昼食を食べていた、そこに先輩がきた。
なんとなく嫌な予感がした。
挨拶をすると同じ席に来た。
先輩と彼女はあまり関わりがない

「大丈夫」と言い聞かせていると
急に来た
あれ、急に味がしない。なんか暑い。
彼女と先輩は話している。（なんかジャブの打ち合いをしていた気がする。）
でも内容は入ってこない
ワキ汗が噴き出る。
そこに男の同僚が数名きた、
「助かった、、、」美幸少年はそう思ったが
変に気を使ったのか、何か異変に気付いたのか、
遠くの席に座りやがった。

そう、あいつは察しが良いのだ。
そして俺の遊び具合を全部知っている。
遠目で楽しむと言う変態プレイを始めやがった。

しょうがない、別の友達にワン切りをし電話をしてもらい
あたかも仕事であるような会話をする。
「そうだ俺は急用が入ったんだ」
自己暗示を掛け、なんとかその場は乗り切った。

後日、先輩に付き合ってることを伝えると大爆笑をしていた。
そして更に数ヶ月後、
彼女と「レミーのおいしいレストラン」をみる事になる。

ここに続くよ🤗