年末の大掃除が終わらない…を解消できる”常識まる潰し戦略”とは?
2020年もはや11月。
初っ端からコロナで大騒ぎになったこともあり、あっという間の1年じゃなかったでしょうか?
杉間馬男はもうそれこそ色々ありすぎて…
と、あたかも1年が過ぎたかのようなセリフですけど、11月にもなると年末調整の案内が来たり、おせちの予約が始まったり、早くも年末年始モード先取りな雰囲気を醸し出していますよね。
ということは、年末までそう遠くないということなんです。
そして、年末と言えば大掃除。
毎年この一大イベントに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。
1年の汚れをキレイにする儀式ですから、普段手が行き届いていない所までしっかり掃除するから、いつもの掃除よりも時間・労力がかかります。
そして、中には年明けまでに終わらず汚れた部分を残したまま年が明けてしまう人もいるかも知れませんね。
☑大掃除は面倒くさいし腰が重い…
☑だけど、自分が動かなきゃ終わらない…
この2つの気持ちがあなたの中で戦っていることでしょう。
しかし、杉間家ではタイトル通り年末大掃除の”意外な”やり方で、毎年余裕綽々で大掃除を終わらせています。
今回は年末の大掃除が憂鬱・・・という方に向けて、杉間家がどんな方法でやっているのか、シェアしていきますね。
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年末の大掃除~以前の体験談
これまでの杉間家は大掃除は毎年年末休暇に入ってから手を付けていて、いちばん早くても12/28頃から4日間に分けて作業してたんです。
そのため、その4日間は休んだ気がしませんでしたよ。。
結婚前は実家にいたんですが、父親がイライラしやすい性格なこともあって毎年言い合いが勃発する始末。。
結婚後は自分が主(あるじ)になってそのへんの面倒はなくなったものの年末大掃除の負担が減ったわけではないので、12月に入ったぐらいから大掃除が頭をよぎり始めてきて気持ちが沈んでいたのでした。
杉間家は一軒家で5LDKという部屋数の多さ。それゆえに普段行き届かない所がたくさんあるので、平均的な家庭よりも負担は大きいと思います。
だから、大晦日丸一日空けただけだと絶対に終わらないんですよ(泣
『これから大掃除だ!』と腹をくくった時にやる気が出ればいいのですが、毎年そういう年ばかりじゃないので、年始にやり残しが出るときもありました。
『どげんかせんと!!』
と思って杉間馬男は立ち上がり、世間が持っているある常識を無視したことで負担を減らしながら確実に年始には終わらせられるようになったんです。
それをいよいよ次の章で紹介することにしましょう!
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年末の大掃除は○○にすれば確実に終えられる!
まずは結論から。
👉年末の大掃除は、大晦日の1~2か月前から手を付ける
ことです。
『なぁ~んだ。時期を早めただけかよ…』
と思ったアナタ!
時期を早める”だけ”がメリットじゃないんですよぉ!
確かに、時期を早めても全体的な負担は減りませんよね。
私もそう考えていたんですが、ただそれは単なる計算結果であって我々人間の特性的には時期を早めることに別のメリットもあるんです。
そのメリットは実に3つもあったことに気づきました。
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◼️メリット1:負担が集中しない
これは一番に想像することですが、大掃除という一大イベントを細かく刻むことで一日ごとの負担が減ります。
そしてこのことは多くの人が分かっていることですから、軽く見られがちなんですよね。
たとえば、大掃除を3日間かけてやるとしたら、年始に持ち越さないためにはその3日間は連続して休めない日になってしまいますよね。
それだけで、肉体面だけじゃなく精神面でも疲れが出やすいんです。。
だけど、1日ごとの負担が小さかったら、ノルマ感も小さいので精神的な負担も少なくて済みます。
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◼️メリット2:気候の良い季節に作業ができる
年末は冬真っ只中で、どこの地域も厳しい寒さが襲ってくる時期です。
私の地域は雪とかは降らないんですが、年末年始は強烈な寒さにヤラレっぱなしなんです。
そのうえ、年末の大掃除は家の中だけじゃなく外にも及ぶことがあって、厳しい寒さの中でそれをやるとなると余計に腰が重くなりますよね。
だけど、それが11月前半だったらどうでしょう?寒さもそこまで厳しくありませんよね。
つまり、季節的に動きやすいときに水を使う掃除や家の外の掃除を終わらせてしまうのです。
ちなみに、11月前半現在、今年の杉間家はすでに家の外壁を磨き終えています。
次は、ベランダをがっつり水で磨いてキレイにする予定。
さらにその次は、網戸を外側から全部はずして外で水洗い⇒天日干し。
このように、外で水を使う作業から先に終わらせる計画を立てています。
そしたら、家の中でヌクヌクできる作業だけが残ることになりますよね^^
私個人的に暑いよりも寒いほうがニガテなこともあって、そういう自分の特性・性格に合わせたやり方ができていると自負しています。
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◼️メリット3:やる気が出ない時のカバーができる
メリット1のところで説明したこととカブりますが、作業を細かく分けて年末よりかなり以前から手を付けることで、ブランクの日を何日か設けることができます。
例えば、1日だけ作業して3日は何もしないとか。
これはすなわち、自分のやる気で作業するかしないかを自由に決められるということですよね。
やる気がなければ無理に作業しなくていいし、やる気がある時にその分を挽回すれば年始に十分間に合うので、そういった融通が利きやすいのです。
これがもし、年末ギリギリの3日間だとそうはいきませんよね。
1日どころか3時間でもサボろうものなら年始に間に合いませんから、やる気があろうがなかろうが強制的に作業しなければなりません。。
私が思うに、年末の大掃除は肉体面よりも精神面のほうが負担が大きいように感じるので、紹介した方法は精神面の負担を減らす意味でかなり有効なんじゃないかと思います。
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『年始に汚れを残さない』は守るべきなのか?
これまで、大掃除は年始に汚れを持ちこさないためにやるもので年始までに必ず間に合わせる方法論をお伝えしてきましたが、そもそも大掃除って必ずしなければいけないものなのでしょうか?
大掃除のルーツとしては、年が明けると”歳神”という神様がやってくるとされていて、その神様に快適に過ごしてもらうために家の中をきれいするのだそうです。
そして、その信仰が東アジアを中心に広く見られ日本でも長年その風習にのっとっていて、最近でも多くの人がそれを忠実にやっているというわけです。
だけど、ある時に私の友人宅に遊びに行った時、『去年は大掃除をしなかった』って聞いたのを思い出しました。
多くの人にしてみれば年末に大掃除をしないのは信じられないことだと思いますし、私も聞いた時は『えっ!?』と驚いたんです。
しかし、今考えてみればそういうのもアリなのかな…って思います。
【年末には大掃除をして年始に汚れを残さない】
これって、絶対的なものなんでしょうか?
それを守らなきゃ、何か悪いことでも起こるのでしょうか?
そんなことはありませんよね。
そもそも掃除って、
☑住んでいる人(あなた)が気持ちよく生活するため
☑お客さんを招いた時に恥をかかないため
にやるものですよね。
それができていれば、自分も周りも困らないでしょう。
逆に、年末に大掃除を頑張ってやっても普段の状態が良くなかったら意味がないと思うんです。
あなたやあなたのご家族が気持ちの良い新年を迎えるため、という目的があるのなら年末大掃除の意味はあると思いますが、ただ『周りがそういう雰囲気だから』という理由で動いているだけなら、いっそのこと年末の大掃除はやめてしまっても良いと考えます。
そういうところも、常識を覆してみてもいいかも知れませんね。
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