「大変だったね」の安売りは共感から遠のく!本当の共感とは○○!
こんにちは!杉間馬男です🐴
今回のテーマは【共感】について。
大半の人は、自分の気持ちに共感してくれる人に好意を持ちやすく、その人と話をするだけで心が軽くなりますよね☺️
それで、そんな人になりたいと考える人も同時に多いのではないかと思います。
そんな具合に、共感が人間関係を深める起爆剤になることをうっすらながら分かっている人は多く、よく使われる共感の言葉に『大変だったね』というのを聞きます👂
苦労話をした後、悲しい思いをした話をした後などにそういう言葉をかけてもらえると、言われた側は”最初は”分かってくれたんだと好意的に思うでしょう。
しかし、あまりにそればかりだとその言葉が安っぽく聞こえるばかりか、『大変、大変って、そんなに大きく変わったことなんてないけど!』と、イラッとさせてしまいかねません。
そうなりゃ本末転倒・・・
ワンパターンだ適当な言葉にしか聞こえてきませんし、そもそも”大変”っていうと、
という意味で、軽々しく使える言葉ではないんです💦
だから私は、相手の話を聞いた時はあまり『大変』っていう言葉を多用しないように気をつけています。
じゃあ、どうしているのか❓
相手の【第一感情】に触れることです。
第一感情とは具体的には、
✔️辛い
✔️しんどい
✔️泣きたい
などがあります。ネガティブ感情ばかりですが・・・
第一感情とはその人が本当に思っていることであり、そこに寄り添うことこそが本当の共感なんです。
A) 『昨日は22時まで残業だったよ』
⇒『え~!仕事大変だったね…』
B) 『昨日は22時まで残業だったよ』
⇒『22時まで!?疲れたでしょ…』・・・
この上の2例、どちらが言われて嬉しくなるでしょうか?
おそらく、B)のほうが多くなると思いますが、第一感情に触れてくれたからなんです💡
ただ、相手の本当の気持ちは簡単には分からないので、『自分だったら~』という体で話すとよいでしょう。
というわけで、大変よりも第一感情。
それが今回の記事のキーポイントです🖕
今回も、最後までありがとうございました🙇
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