見出し画像

”いるかいらんか”じゃんけんのチーム決めは子供の自己肯定感を削ぐのでは?

こんにちは!杉間馬男です🐴


学校の体育の授業等で団体競技をやる時、そのチーム決めはどうしていたでしょうか❓

✔️先生が勝手に決める
✔️背の順
✔️アミダくじ

それこそ色々ありますが、

📌【いるかいらんかじゃんけん】

というものをやったことはないでしょうか?


私の地域でもそういう決め方が横行していました。

競技に参加するメンバー全員が1人ずつトレードに出され、『い~るかいらんか、じゃんけんほい!』という掛け声とともに互いのチームの代表がジャンケンし合って、勝ったほうがトレードに出された人をチームに採用するか、相手チームへ譲るかを決めるものです。

でも、これって残酷ですよね。。😧

自分がトレードに出されて、『いらない!』と言われるのは相当凹みます。。😥


心優しい同級生は、(本当はチームにいらないのに、”いらない”って言ったら傷つくだろうな…)と考えていたんでしょう。
私がトレードに出されて採用するか否か決める時に、ものすごい困った顔をされた記憶もあります😓

私は運動神経も鈍く、体力も弱い。
それは自覚しているんですが、自覚しているからこそソコを突かれると余計に辛いってのもあります。

これで傷つかないのは、ジャンケンをしたチームの代表者だけ。
それも、スクールカースト上位の者が代表になるから、私なんかは絶対に選ばれるか選ばれないかを決められる側にしかなりませんでした。


確かに、野球のドラフト会議もよく考えれば似たようなトレード方式で、人気のある選手候補はとことん人気でマスコミからもチヤホヤされますが、そうでない候補は名前すらあまりよく知られません。

ただ、ドラフト会議でトレードに出されるのは高校を卒業見込みの半成人なので性格も形成されきった年頃だから、まぁアリっちゃアリでしょう。

だけど、それと似た【いるかいらんかじゃんけん】を小学生相手にやらせるのはどうかと思います。
小学生の時分は自我こそしっかり持っているものの、だからこそ自己否定の経験をしてしまうとその後の自己肯定感に影響してくると考えています🤔

この【いるかいらんかじゃんけん】は、チーム全員が納得して行われるものですから言わば”公認”なわけです。

だから、残酷だと感じる生徒が居ても誰も反発しないし、そんな中で”いらない”宣告をされると余計に傷つく…といった流れではないかと。


さて、みなさんはこのやり方どう思うでしょうか❓❓


★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~★~☆~

ぜひ、杉間馬男のフォローをお願いします m(_ _)m

━━━━━━━━━━
■隠キャ・アスペ・コミュ障の恋活&婚活成就の秘密
https://eccentric-romance.com/

■Twitterにも出没しています!
https://twitter.com/hwde9dxfqrcvui2

━━━━━━━━━━


#自己肯定感
#子ども
#成長

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?