馬乗り本読み

舞台関係の仕事をしながら、物書きも少々。

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最近の記事

ヴィクトリアマイル(2023年)予想

◎⑯ソダシ ○⑪ナミュール ▲⑥ソングライン ⭐︎⑭ステラリア

    • NHKマイルカップ(2023年)予想

      前日時点で一番人気の単勝オッズが6倍前後を推移。さらに雨の予報もどのくらいの重馬場になるかは現時点では読みきれない。確たる軸馬が不在の上、乗り替わりやルメール騎手不在と荒れる要素しかない混戦模様。 東京1600mという条件は基本的に紛れの少ないコースであると考えている。では、なぜNHKマイルカップは荒れるレースなのか?もちろんクラシックの谷間に存在することや、同舞台で行われるような前哨戦がないこと等、様々な条件の上で荒れているのだろう。一方で、後々になって振り返ってみたとき

      • 天皇賞春(2023年)予想

        改装後としては初の天皇賞に前日の雨。スピードかスタミナのどちらを問われるレースとなるのかが予想の焦点。また人気を被りそうなタイトルホルダーは本当に盤石なのか? ⭐︎⑭マテンロウレオ ○③タイトルホルダー ▲⑬ボルドグフーシュ オッズの旨味をとってマテンロウレオから馬券を組み立てることにした。 良馬場の京都開催の天皇賞春ならスピードを優先して印をつけようと考えていたところ、前日に雨。ただ、昼の段階で稍重まで馬場は回復し、このままいけば限りなく良馬場に近い状態で行われると判断

        • マイラーズカップ(2023年)予想

          有力馬が安田記念を睨みつつ、新装京都の初重賞ということで色気を持って出走してきているため、どの陣営がここを一番勝ちたいかという観点で考えたい ⭐︎⑭エアロロノア ○⑮ソウルラッシュ ▲⑩シュネルマイスター ⑭エアロロノアはここまで重賞では堅実に賞金を咥えて帰るものの未勝利。鞍上の武豊騎手はJRAのタイトルコレクターであり、新装京都の初重賞のタイトルに対して一番色気を持っているはず。陣営もここを目標にきっちり仕上げており、安田記念を狙う有力馬より一段階上の仕上げで臨む。そも

        ヴィクトリアマイル(2023年)予想

          フローラステークス(2023年)予想

          前走未勝利で強い勝ち方をした馬達が比較的人気を集める一戦。2着までが権利取りということで基本的には勝ちにいがなければならないレース。ここは臨戦過程を重要視したい。 ◎⑭イングランドアイズ ○⑫ティファニードンナ ⭐︎⑥キミノナハマリア ◎⑭イングランドアイズはキャリア2戦目のクイーンカップを4着。母がオークス馬のヌーヴォレコルトでデビュー戦が2000mであることからも大目標がオークスなのは間違いない。前走から約2ヶ月の期間は、近々の未勝利を勝ち上がって参戦してくる馬達より

          フローラステークス(2023年)予想

          福島牝馬S(2023年)予想

          前走、中山牝馬S組が5頭。人気の中心のストーリアを含め斤量面での増減もある上、各馬に牝馬限定戦なら…が透けてみえるレース。 ☆②ステラリア 〇⑫ウインピクシス ▲⑬ストーリア 全頭診断は労力がかかるので現時点ではG1に限定してやっていきたいので、今回は印をまわした馬の話と買い目だけ発表させていただきたい。 まず②ステラリアを◎ではなく☆とした理由は実績は一枚上だが、休み明け、調教そこそこと軸では買いたくないがオッズ妙味が前日時点でかなり高く、それならここからいこうという

          福島牝馬S(2023年)予想

          皐月賞(2023年)予想

          桜花賞のような絶対的本命不在で大混戦。馬場、展開含め予想が難しくなる上で重要なのはダービーを見据えた仕上げでどこまで戦えるか。またダービーへ向けここで5着以内が欲しい馬へのアプローチも重要。 ◎①ソールオリエンス 横山武 1頭目から申し訳ないが個人的にはこの馬が抜けている存在だと思っている。前走は4コーナーで外に膨れながらも終いの脚はものが違った。コーナーリングが不安で最内、さらに恐らくダービーを強く意識しているだけに是が非でもという印象が薄い点は確かにマイナスだが、下げて

          皐月賞(2023年)予想

          桜花賞(2023年)予想

          人気馬が内枠に入り波乱の可能性はやや増!? 注目のリバティアイランドが③に収まり、その内に②ライトクオンタム、少し外に⑤ハーパーと有力馬、騎手が固まった印象。お互いが意識しあえば他馬が漁夫の利を…というのが穴党の願望だが、波乱は期待薄と考える。リバティアイランドは今回抜けた存在であることは間違いない。その代わりに阪神JF組がこぞって人気を落としているので、人気の②や⑤を嫌ってそちらを厚めに買って紐荒れを期待する。 ☆①ブトンドール 池添 前走は重賞で一番人気も+12キロで

          桜花賞(2023年)予想