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よい金縛り、わるい金縛り①

「金縛り」と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

金縛りとは、人が寝ているときに自分の意思で体を動かせなくなること。中には意識が目覚めているときに金縛りにあう、ということもあります。

いわゆる霊障ですね。見えないエネルギーを自分自身が受けることによって、物理的な身体の自由が利かなくなるという状態です。

一般的に金縛りと聞いたら、「悪いもの」「怖いもの」と思い浮かぶと思います。というのも、金縛りは霊、特に死霊が引き起こすものというイメージが前提の理解としてあるからだと思います。

実際、死霊は金縛りを引き起こします。自分自身に憑いている死霊が引き起こすこともありますし、空間にいる死霊が引き起こすこともあります。

この死霊が引き起こす金縛りは、悪夢を伴うこともあります。悪夢というとなんだろう?という感じですが、要は怖い夢です。誰かに追いかけられたり、何か暗いところに引き摺り込まれそうになったり、あるいは、黒い穴に引っ張られたりと。

または、悪夢を見なくても、感覚的に敏感な方はわかるかと思いますが、金縛りを受けているときに何と無く嫌な感じがします。例えていえば、行きている人間が怒りや嫉妬、恨みなどの何かネガティブな感情を持っていて、その思いを持った状態でその人と対面している感じに似ているかもしれません。他にも誰かが自分に乗っている感じだったり、押さえつけられている感じだったり。

この金縛りですが、一度も体験したことがないという方もいると思います。
逆に、頻繁に金縛りを体験する方もいると思います。

よく金縛りに合う方にとっては、これは結構嫌な体験なんじゃないかと思います。夜に寝ようと思って寝床に入ってうとうとし始めたら、体が動かなくなる。または、夜寝ていたのに急に起きたと思ったら体の自由が利かない、そして何か近くにいる、というような感じでしょうか。それが一晩でなんども起きたり、毎日起きたりと。これがしばらく続くとだんだん睡眠不足にもなってきて心身の不調を引き起こします。

(よい金縛り、わるい金縛り②へ続きます。)




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