本づくりの仕事がしたくて製本の学校に通い始めました⑨手製写真集を再制作
こんにちは、UMA(ゆま)です。昨年(2023年)から製本学校に通い、この春、1年間の基礎コースを終えました。修了制作としては、自分の写真集「記憶の方舟」を作りました。これです(↓)
自分ではまあまあ満足していたのですが、講評会では、製本とタイポグラフィ界の生けるレジェンド(!)から厳しくも愛あるアドバイスをいただき、「まだまだ感」でいっぱい。
というわけで、一念発起(?)して作りなおし〜!!!
表紙も、「麻クロスを貼ってみたかった」気持ちが満たされると物足りなくなったので、変更。単にジャケットを巻いてもよかったのですが、それでは面白くない。あれこれ考えた末、オリジナルの銀塩和紙プリントをそのまま表と裏に(板紙にピシッと)貼りました。
製本学校に通った主な目的はひとり出版社を立ち上げることで、それは達成したのですが、こういう手製本つくりをふくむアート活動も会社の事業目的に入っているので、私自身、製本修行はさらに続けていきたいと思っています!
というか、楽しいんですよね、結局。手を動かしていると。
手で本を作ることに興味のある方、私が通った学校はこちらです(↓)
遠方の方はリモートでも学べます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。これからは、ひとり出版社1年目のことなども書いていきたいと思っています。
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