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つまりは50年間ずっと問題のままってことか

🟥今日の出来事

50年前に描かれた高齢化問題

🟦補足(それは自分にとってどんな意味がある?)

NHKで放送されている「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」を観ている。
「定年退食」という、高齢化社会をブラック・ユーモアで描いた物語があった。
この原作が1973年に発表されているというから驚きだ。

🟨そうか!(気づいたことは何?)

藤子先生の漫画で普遍性を描く着眼点はもちろんなんだが、
「社会問題」の類って、ずっーと問題のままで、
それが大きく解決しなくても、世の中はある程度差し支えない範疇でまわっていくんだろうな。
温暖化問題も年金問題も円安問題もブラック企業問題も若者の政治離れも政治家の裏金問題も著名人の不倫問題も、もしかしたら戦争も、
それらはあらゆる教訓や悲しみや感動物語を生み出しつつも、
ただ繰り返すだけ。
ときにエンタメとして消費されるだけ。
解決はされない。

🟩やってみよう!(自分ならどうする?)

よく耳にする社会問題に、必要上に喜怒哀楽をあらわす必要はなさそう。
自分の目の前にある、諸問題に時間を使うほうがよっぽど自分へのリターンを期待できるだろう。

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参考:『1行書くだけ日記 』伊藤羊一


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