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よく物を壊す人、その原因がわかった

🟥今日の出来事

月に2個は何かしらの備品を壊す人がいる

🟦補足(それは自分にとってどんな意味がある?)

電子機器を扱うことがあんまりないというパートさんが入ってきたのだが、
とはいえ、どうしてそうなる?
というペースで物を壊してしまう。
デジカメやSDカード、カードリーダーなどなど。
入社して半年くらいだが、優に10個以上何かしら壊している。
電子機器に弱い人はいるし、
そういう人に限って、使うと壊してしまうみたいな話も聞いていたのだが、
いい加減笑えないだろうというレベル。
しかも、落としたりぶつけたりして壊しているのではなく、
普通に使ってる途中で急に壊れてしまう。
「壊すつもりなんてないんです。私は普通に使ってるだけす」とは言うのだが、
この「普通に使ってるけど壊れてしまう」というのがポイントと思っていた。

🟨そうか!(気づいたことは何?)

ので、よくよくその人の行動を見ていると、
ボタンを押したり、USBを抜き差しするときに、
必要以上にグリグリと上下左右に動かすクセがある。
操作するときの力加減がわからないのだ。
だから物に負荷がかかり、壊れやすくなる。
だけど、当人からしてみると、
「こうしないと抜き差しできない」というごく普通のアクションなので、
「変にグリグリしないでください」と言っても、
「じゃないと、抜き差しできません」となる。

🟩やってみよう!(自分ならどうする?)

どんなことにもちゃんとした原因があるので、
「なんでだろう?」とおもったら、必ず原因をつかむことを意識したい。
特に人間のやっていること、人間の傾向、
できない人の理由探しは重要。
原因がわかれば、改善はできる。
逆に言うと、原因を突き止めなければ、問題は永遠と問題のままだ。

***
参考:『1行書くだけ日記 』伊藤羊一


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