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【日記】最近のこと

退職するという決断をしても、生活していく中で「自分で決めなくてはいけないこと」は、大小、ちょこちょことやってくる。

とりあえずしばらくは、「何も考えない、決断しない」ということに軸を置いて生活をしていたのだけれど、少し休んで体調もいくぶんマシにはなってきたし(昨日お医者さんにも「だいぶ顔色が明るくなりましたね」と言われたので安心した)、ランニングに励んだり、筋トレをしたりして、身体を動かしながら自分の気持ちが沈まないように、日々ご機嫌を取りつづけている。

ぼちぼちと読書も再開できつつあるし、noteも書きたいなぁと思っているのだけれど、まだ前ほど、読書や文章を書くことに対して没頭する感じが掴めていない。
筋トレと一緒で、書く習慣がひとたびパタリとなくなったら「よっしゃ、書くぞ!」ってなるには時間がかかるみたい。

去年の自分の書いたnoteを眺めていたら(書くことを楽しんでいたんだなぁ)とか(この記事書くのに自分で添削しまくって結構時間かかったなぁ…)とか思い出してしまった。

そして、当時いろんな人のnoteに嫉妬していたことも思い出した。
「うわ~、こんな表現が出来るなんて悔しい」とか「ちょっとした出来事をこんなに面白く、整った文章で広げられるなんて腹が立つ」とか。

私は、読書記録ばっかり書いていたから「本」というネタがないと文章を書けないことがコンプレックスだった。だから、時間に追われて本が読めなくなって、気持ちに余裕がなくなってくると、noteの更新頻度が落ちてしまうことは必然だったと思う。そして「嫉妬する」という感情のことが、なんだかとても愛おしいと思う。それはつまり、パワーだ。今はまだそこまでのパワーはない。

これから先のことについても、最近は考える。

もうしばらく仕事をすることはお休みする?扶養の範囲内で働く?それとも扶養内ではなくてもうちょっと長めに働く?とか。
正直、直近が短期離職になってしまったから働くことはまだ少しこわい。友人たちは「たまたま前の職場がミスマッチだっただけ。入ってみないとわからないから気楽に考えよう」と言ってくれるし、自分でもそうだと思うのだけれど、ちょっぴり気持ちがしぼむときがある。方向性はまだ定まらないし、どうしようどうしようばっかりだけれど、noteを書いたり本を読んだりしながら考えたいなぁと思う。

最後に、最近読んだ(途中のものもある)本を紹介しておわり。
さて、今日までの賞味期限の鶏もも肉で何を作ろうか(これも数ある自分で決めることのひとつだ)。スーパーに買い足しにいってこよ。


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