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UMAの素 第8回

【生物実験の成れの果て系】

今回は、【生物実験の成れの果て系】というカテゴリーです!

国が軍事目的でとか、暴走した科学者がとか、色々な理由で既存生物で実験を行い、(主に人間との掛け合わせ?)その結果、生まれてしまったモンスターが、もしいたとしたら…という可能性のお話です。

この辺りは、割と映画のネタとしても多いですね。そちらも最後に少しだけ紹介します。


まずは、コチラから!

ゴートマン

ゴートマン

多くの目撃者によると、「ヒツジのような顔を持つ怪物」とされるUMA。目撃例の多くが、カリフォルニア州のサンタ・ポーラに集中している。目撃情報が多いサンタ・ポーラには、かつてビリワック・デリーという酪農工場があった。工場倒産後に、付近での目撃が相次いだため「ビリワック・モンスター」とも呼ばれる。倒産後、この工場は「軍の秘密工場」として使用されたことから、そこで「極秘に行われていた実験の産物として、ビリワック・モンスターが誕生したのではないか?」という噂も絶えない。そのため、獣人型UMAの中でも、都市伝説の色彩が特に強く、そのネーミングもありユーモア溢れる「愛すべき」存在として親しまれている。体長は2mほど、筋骨質の体格をしており、身体全体は「ヒツジのようにカールした灰色の毛」で覆われているという。身体は人間に似ているといわれており、二足歩行をすることから、一種の獣人と考えられる。


こんな写真も出回りましたね。

ゴートマン

軍事目的がウワサされたUMAですが、やっぱり、ホラー映画とは違って、ちょっととぼけた感じの印象を受けますね。「羊」に、あまり恐怖を感じないからっていうのもあるんですかね。


続いて、コチラ。

リザードマン_サインなし

リザードマン

アメリカのサウスカロライナ州で目撃されたUMA。歯形や爪痕、石膏の足跡まで取られているものの、未だに謎が解き明かされていない。アメリカ軍の実験施設から逃げ出した人とトカゲの合成生物説もある。身長は2m~2.7m程度であるという。極めて暴力的といわれており、鱗のついた、緑色の肌にヌメヌメした体、爪が長く赤く光るとされる。大きな目玉があり、耳は見当たらない。

爬虫類になると、ちょっと怖いですね…。このUMAも軍関係のウワサがありました。


ただ、出回った写真は、割とふざけた感じの印象を受けますが・・・

リザードマン

仮面ライダーの敵みたい…


アメリカが続きましたが、続いてはインドから。

モンキーマン

モンキーマン

2001年4月から5月にかけて、インドの首都ニューデリーに出没したUMA。当初は、現地語で「バンダル・マーナブ」と呼ばれ、「2000年代最大のUMA騒動」として大きな話題となった。当時、この騒動によって2人もしくは3人の死者が出たという説もあるが、これは「モンキーマンが出現した」というパニック状態の中で、慌てて逃げて屋根から落ちたり、混乱の中で転倒したものである。この騒動は、インドの多くのニュース番組や新聞紙面を賑わせ、警察からも懸賞金が掛けられた。夜中に街に現れ、人々に襲い掛かり、怪我をさせたという。爪で引っかく、噛み付くなど、獣人型UMAの中でも特に凶暴で攻撃的な存在である。また、家屋の屋根伝いに、自在に飛び跳ね移動することから、「かなりの跳躍力をもつ、身体能力の高い獣人」と考えられる。

このUMAは、絵が出回っています。

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生物実験の話というよりは、ロボット説のウワサがありました。人を傷つけるロボットだとしたら、やはりこちらも軍事目的なのでしょうか。


最後は、またアメリカから。

フロッグマン1

フロッグマン

アメリカ合衆国オハイオ州ラブランドで目撃されたとされるUMA。「ラブランド・フロッグ、ラブランド・リザード」とも呼ばれる。1972年、オハイオ州ラブランド近くのリトルマイアミ川の近隣で、パトロール中の二人の警官が午前1時ごろ遭遇した。二人の話によるとその怪物は二本足で歩き、背丈は約1.2m、黒灰色の皮膚や指の間の水掻き、巨大な眼、頭部から腰まで並ぶ背中の突起を持つ蛙のような容姿だったとされる。地元紙「ラブランドヘラルド」がそれを報道すると、読者から多数の目撃証言が集まった。後に、この怪物の捕獲に賞金がかけられたが、いまだ未発見である。正体については宇宙人という説や単なる巨大な両生類だという説、新種の動物説などが挙げられている。

こちらは特に、生物実験や軍事系のウワサは出ていないんですが、なんとなく、「~マン」系ということで!

写真も色々出回っていますが、YouTubeで投稿されたコチラの写真がおもしろい!

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河童だ!完璧に河童だ!アメリカに河童が!

ちみみに、冒頭でお話しした映画話ですが、おもいっきり同タイトルのB級映画があります。

アメリカ産の糸出して、空中飛び回るあのヒーローにそっくりっすね…

日本映画では、この映画の「カエル男」は怖かったなー。マスクですが…


映画繋がりで、生物実験系では、こんな映画もありましたね。


以上、今回は【生物実験の成れの果て系】でした!


あ、違う!まだ終われない!
人間と他生物の合体といえば、これだけは紹介しておかなきゃ!

ただ一言、「最高の映画です!」


これで、ホントに終わります。

所説ありますので、あくまでUMA CREW PROJECTの見解です!

次回は、【フェイク系】です!お楽しみに~





UMA CREW PROJECT【スマホアプリ始めました】


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